ユリイカ 2014年11月号 特集=森 博嗣 -『すべてがFになる』『スカイ・クロラ』から『MORI LOG ACADEMY』まで・・・クラフトマンの機知

  • 青土社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791702794

感想・レビュー・書評

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  • メールインタビューが良かった。

  • 紅子さんについての覚え書が興味深かった。森さんはインタビューでもぶれない。

  • 雑誌。
    古本屋で見かけて、森博嗣さんのファンとして買っておこうか、と購入。
    特集は、森作品を真面目に分析していて、なかなか難しい内容が多い。

  • まだ、全部読んでないけど。
    森博嗣さんのインタビューとよしもとばななさんが良かった。
    インタビューの15.感情の森博嗣さんの答え印象的。

    ・感情に囚われている人は大変多く、そのほとんどは、たぶん無意識にそうなっているようです。

    ・人から好かれることが最大の価値だと認識していて、つまり、理屈まで好き嫌いで判定しようとするのです。

    ・自分に「感情的になるな」と指摘してあげるしかありません。

    森博嗣さんは論理的ゆえに、本当に平等にシンプルに世界を見ていて、だからこそ優しいと思う。私はそんな人になれないけど、自分が辛くなったとき、森博嗣さんの考えに触れて救われる日がくると思う。

  • あらかた読んだと思うが、森氏の発言のところ以外対して興味がないことに気がついた。あ、よしもとばなな氏は除きますよ。

    こういうムック本は普段買わないので、ある意味新鮮。

  • 様々な周辺が森博嗣について語るが、やはり刮目すべきは森博嗣のメールインタビュー。ところどころに作品に対する姿勢がうかがえ、何度も読み直したくなるような要素に満ちている。
    また巻末では過去作品を丁寧に並べてくれているので、ログとしても使いやすい。

  • ムック本。
    本人のインタービューと第三者による森作品や著者に関する記事が掲載されているので、ファン向けかもしれません。
    ドラマ化された関係でしょうかねぇと推測。
    ただ10年来の森博嗣ファンですが見ておりせん 笑
    来年アニメ化されるようなので絵コンテが良ければ見ようかな。

  • 森博嗣さん本人インタビューと主要作品解題のためだけでも買う価値あるかも。てか図書館の貸出期間では内容が濃すぎて読み切れない。後日購入したい。

  • 2014/11/22 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。

  • 「今はもうない」の森の廃線に佇む白い日傘の少女のイメージが鮮やかすぎて、それが山田章博のイラストに重なりました。

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著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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