ユリイカ 2017年2月号 特集=ソーシャルゲームの現在 ―『Pokémon GO』のその先―

著者 : 米光一成 渡邊恵太 磯光雄 稲見昌彦 コザキユースケ

• 青土社 (2017年1月27日発売)

感想・レビュー・書評

[やおさんの感想 · 2017年5月3日]

"より新しい潮流としては、『チェインクロニクル』(二〇一三年)や『グラブル』のように、タワーディフェンス型RTSやユニット使役型RPGなどアクション性よりも戦略性を重視したバトルが採用され、かつメインクエストがマンガ連載や連続テレビドラマのように順次更新されていくタイプの長篇ストーリーゲームが人気を博している。"[p.89_ふたつの「GO」が照らす<空間>と<時間>」中川大地]

著者プロフィール

ゲーム作家。儀式デザイナー。デジタルハリウッド大学教授。「ぷよぷよ」、「はぁって言うゲーム」、「BAROQUE」、「変顔マッチ」、「あいうえバトル」、「むちゃぶりノート」など、デジタルからアナログまで幅広くゲーム作品を企画監督する。最近は、儀式デザインも行い「記憶交換ノ儀式」で儀式長を110回以上つとめる。いま作っているのは「走るメロスたち改」、「キーワードストーリー」、「偽魔導」、「月ト言葉ノ儀式」。
自選一句「外は春不要不急の水餃子」

「2021年 『東京マッハ』 で使われていた紹介文から引用しています。」