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- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791711970
感想・レビュー・書評
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・「現代思想2009.6=ミシェル・フーコー」で〈アンチ・シュミットとしてのフーコー〉について対談している箇所を発見。興味深い。「例外状態や決断、奇蹟といった主権論というか政治神学のタームを回避するということは、フーコーの根本的な存在論的な考え方の延長線上にあると思っています。」(酒井隆史)
・真剣に生を「プレイ」すればするほど、「誤謬」の可能性も高くなり、その度合もも深くなる。ある意味では、生を一つの「深い誤謬」にすることが大事だということかもしれません。(酒井隆史)
・狂うか狂わないかギリギリのところで出してこない思想に何の意味があるのか、という意識がフーコーにはあるのではないでしょうか。(酒井隆史)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20090807未読返却 ミシェル・フーコー
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