現代思想2011年8月号 特集=痛むカラダ 当事者研究最前線

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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791712311

感想・レビュー・書評

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  • 二年前のこと、筋トレをしていて突然頭部に痛みを感じた。激痛であり半時間は動けなかった。医者が嫌いなので2週間はそのままにしておいたが痛みが少しは退いたがどうも調子がおかしい。何故か仰臥以外の態勢では痛みを感じるが、横になると途端に楽になる。と共に、眠気が襲ってくる。数分で眠りに入る。そうして1日に18時間くらいは眠っていた。
    二週間くらいして、日常の行動ではやはり痛みはあるので医者に行ったら、時間が立ち過ぎているので血管からの出血があったとしても痕跡は残っていないということだった。
    その時に、自分の症状を記しておこうと考えてペンを持ち書こうとしたら「文字」がでてこない。三画である”文”という字すらイメージがぼんやりとしていて「文字を書くことができない。」という文を書けないでいた。
    今はすっかりと元気になったが、このままでどうなっていくのだろう?という日が続いていた。
    そのようなことを思い出しながら、この特集を読んでいた。

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著者プロフィール

1977年生まれ。新生児仮死の後遺症で脳性まひに。以後、車いす生活となる。東京大学医学部卒業。小児科医、東京大学先端科学技術研究センター准教授。著書に『リハビリの夜』、共著に『発達障害当事者研究』『つながりの作法』『ひとりで苦しまないための「痛みの哲学」』などがある。

「2018年 『子どもの人権をまもるために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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