現代思想 2013年12月臨時増刊号 総特集=出雲: 古事記、風土記、遷宮…よみがえる神話世界

  • 青土社
3.29
  • (2)
  • (1)
  • (2)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 33
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791712717

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • これが刊行された2013年は式年遷宮の年だったのね。行ってみればよかったな。
    目次とこうの史代さんの漫画(とても楽しそうな神々の様子に癒された)以外はパラパラ眺めたのみなので、時間をつくってじっくり読みたいな。

  • 現代思想 2013年12月臨時増刊号

  • 60年サイクルだと、何もかも初めてのようなモノかな?

    青土社のPR
    「昨年の古事記編纂1300年に続き、今年は出雲大社が60年ぶりの大遷宮があり、出雲への関心が高っている。 伊勢と天皇によって<日本>という国が形作られていくなかで、 出雲世界はこの列島に生きる人々の古層/深層にあった豊かな文化社会の姿を多くの謎とともに私たちに示し続けている。 国文学者、三浦佑之氏の全面的な監修のもと、今なお息づく神々の木霊へ耳を澄ませ、出雲という謎に迫る大特集。」

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

千葉大学名誉教授。1946 年、三重県生まれ。『古事記』を中心に古代文学・伝承文学に新たな読解の可能性をさぐり続けている。共立女子短期大学・千葉大学・立正大学等の教員を歴任し、2017年3月定年退職。著書に『浦島太郎の文学史』『神話と歴史叙述』『口語訳古事記』(第1回角川財団学芸賞受賞)『古事記を読みなおす』(第1回古代歴史文化みやざき賞受賞)『古代研究』『風土記の世界』『コジオタ(古事記学者)ノート』など多数。研究を兼ねた趣味は祭祀見学や遺跡めぐり。当社より『NHK「100分de名著」ブックス 古事記』を2014年8月に刊行。

「2022年 『こころをよむ 『古事記』神話から読む古代人の心』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三浦佑之の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×