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- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791713714
感想・レビュー・書評
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本特集のうち岡崎乾二郎の「芸術教育とは何か?」の論稿を興味深く読んだ。今後の研究に引用できそうな箇所を以下に引用しておく。
デューイ
実験と演奏の親和性:与えられた条件のなかで何かできるかを考える作業。不安定な作業を安定した技術になるよう、<<試行錯誤>>する。自然科学の基本だが、料理と実験に結びついている。
芸術は工作・実験・物語ることのすべてにかかわっている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
非常勤講師を続ける生活について、少しは想像力を働かせることできたか。だれが教育を殺すのか、山家悠平。85頁「仕事を覚えた職員が次々に辞めていくことは、実際には専任職員にとっても大きな負担になっているのだが、過労死寸前までがんばっても、そのシステム自体を変えることに労力を使うという発想にはまったくならない、という。」
與那覇潤の文章、学生への向き合い方を反省させてくれる。意欲のない学生の意欲を引き出すことから始めると、自分の意欲が低下することを自分ではとめられない。
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