現代思想+ わたしの留学記 (52-16 2024年11月臨時増刊号)
- 青土社 (2024年10月9日発売)


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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784791714735
感想・レビュー・書評
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一冊丸ごと、留学記。アカデミアで一定の地位を築いた方の留学記なので、留学時期は少し前。昭和から平成の時代の留学記。
多くが修士や博士課程での留学で、学部生には少しハードルが高そうな話が多いのだが、研究についてはともかく、多くが認めるのは、異文化の中で交流し、生活し、生涯の友を作っていくことの重要性、楽しさ、だろう。
ある方は、研究そのものは現在ではwebで繋がることで、実際に行くのと同様、あるいはそれ以上の成果を出すことができるだろう。ただ、その土地の空気、言葉、文化などは行かないと絶対にわからない、そして研究にも実はそのことがとても重要なんだ、というようなことを書いている。
入学したらすぐ手に取って、具体的な留学のイメージを膨らませてほしい。そういう本でした。 -
SNSで川添愛が寄稿していると知り、テーマそのものもストライクなのでふらっと買ってしまった。ゆっくり読もう。
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