妖怪と精霊の事典

  • 青土社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (716ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791753833

作品紹介・あらすじ

幽霊屋敷、ポルターガイスト、悪魔祓い、ESP、サイコキネシス、鬼火、幽霊狩り、交霊術、体外離脱、吸血鬼、ラッピング、死者との通信、エクトプラズム、生霊、魔除け、ゾンビ、霊媒、ネクロマンシー、呪物…。世界の妖怪・精霊・心霊現象をめぐるミステリー、史実、記録、研究、事件を網羅。

感想・レビュー・書評

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  • 世界の怪異について解説された本で、よくある「ファンタジー系のネタ本」みたいなものとはまったく違った趣の本です。
    実際に起こった事件などについても記述してあり、世界では色々な怪奇事件が発生しているのだな……と、興味深いです。
    分厚くて文字が小さくて読みづらい、というところはありますが、こういった事件について調べるのにはいい本だと思います。索引もついているので、キーワードから探したい場合などにも便利です。

  • 未だに評価が―
     著者のフェミニスムが、いい感じで いろいろへ客観的な評価を出してる筈で―
    女性のジェンダーロールの「野生の民俗学者」な部分が発動してゐる筈で―
     渡米したバンシーとかの妖精の関係が―
     人を介してどうので良いと思ふんだけどもー
     うーん。

  • まさに辞典です。
    伝承の勉強にもなりますし、民族学的にも読んでいておもしろいんじゃないかと思いました。
    全てのものに「神」が宿るという日本の神道の思想と似ているなあーと思うくらい、色々で。

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