ジャズ・アヴァンギャルド 新装版: クロニクル1967-1989

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  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (435ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791755448

感想・レビュー・書評

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  • モンク、コルトレーン以降のフリージャズの変遷をザッと追いかけた本。
    アイラー、コールマンを神格化しており、電化マイルス→ウェザーリポートの流れには、やや冷ややか。(「オン・ザ・コーナー」について全く言及がないのはあんまりだ!)

    ザッと思い出せる分だけ書くと、アート・アンサンブル・オブ・シカゴ、アーチ・シェップ、サークル、デレク・ベイリー、スティーブ・コールマン、ジョン・ゾーンなどについて色々書いてあった。

    フリージャズと現代音楽について、理論体系と評論が入り混じっていて、異様に志の高いのは分かるが何が書いてあるのかサッパリ分からなかった。音源を聞きながら真面目に読むとしんどそうだ。
    文字を目で追うだけの読書だったが、何故か面白かった。

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著者プロフィール

東京女子医科大学脳神経外科頭痛外来客員教授、獨協医科大学神経内科臨床准教授
1986年日本医科大学、1991年東京女子医科大学大学院卒業。2011年より現職。日本脳神経外科学会認定医、米国National Headache Foundation認定医、日本頭痛学会認定指導医。
汐留シティセンターセントラルクリニック頭痛外来ほか多数の病院で、1日平均約200人の患者を診察する頭痛治療の第一人者。学会活動をはじめ、NHK『きょうの健康』、『クローズアップ現代』などテレビ出演も多い。『頭痛は消える。』(ダイヤモンド社)をはじめ、頭痛関連の著書多数。

「2024年 『ウルトラ図解 おとなと子どもの頭痛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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