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- Amazon.co.jp ・本 (435ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791755448
感想・レビュー・書評
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モンク、コルトレーン以降のフリージャズの変遷をザッと追いかけた本。
アイラー、コールマンを神格化しており、電化マイルス→ウェザーリポートの流れには、やや冷ややか。(「オン・ザ・コーナー」について全く言及がないのはあんまりだ!)
ザッと思い出せる分だけ書くと、アート・アンサンブル・オブ・シカゴ、アーチ・シェップ、サークル、デレク・ベイリー、スティーブ・コールマン、ジョン・ゾーンなどについて色々書いてあった。
フリージャズと現代音楽について、理論体系と評論が入り混じっていて、異様に志の高いのは分かるが何が書いてあるのかサッパリ分からなかった。音源を聞きながら真面目に読むとしんどそうだ。
文字を目で追うだけの読書だったが、何故か面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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