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- Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791756353
作品紹介・あらすじ
徹底的な虚構の面白さを追求して、日夜骨身を削る小説家の「虚構まみれ」の日常とは?虚実皮膜のあわいを突いて、神韻縹渺たる奥泉ワールド創造の秘密がいま明かされる。待望の第一エッセイ集。
感想・レビュー・書評
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良識の作家。
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純文学や小説のあり方など、奥泉氏の考えが垣間みれる。
納得するかはともかくとして、興味深いことは否めない。 -
奥泉氏はちょっと子供っぽいところがあることがわかった
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どういう小説がいい小説なんだろう?という問いを昔自分の中で立てたときに「小説は面白くてはならない」と言い切る奥泉さんの言葉にかなり惹かれて、すごく頼りに本を読んでいた時期があった。
奥泉さんの書評をたどっていくと、楽しい読書を自分の中に取り戻す事ができる。 -
2009/5/30購入
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『人生の日付を求めて』青野聰
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