テクノイズ・マテリアリズム

著者 :
  • 青土社
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本棚登録 : 91
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791759309

作品紹介・あらすじ

テクノ/音響派/ノイズ/フリー・インプロヴィゼーション…最先端の"音楽/音響"の核心に生まれつつある、驚くべきシステム的思考をクリアに析出する、注目の気鋭批評家の最新成果。

感想・レビュー・書評

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  • 佐々木さんの踏み込みの浅い感じがなにやら他人事な感じがしません。かなり好きです。

  • 晦渋なテクノ評論。時系列的にまとめれば解り易い筈のことを、わざわざ難しくひねくり回した表現でまとめるから、さっぱり頭に入ってこない。「スティーブ・ライヒ」とか「シュトックハウゼン」といった大御所の名を知ることができる点のみ良しとすべきか。

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著者プロフィール

佐々木 敦(ささき・あつし):1964年生まれ。思考家/批評家/文筆家。音楽レーベルHEADZ主宰。映画美学校言語表現コース「ことばの学校」主任講師。芸術文化の諸領域で活動を展開。著書に『増補・決定版 ニッポンの音楽』(扶桑社文庫)、『未知との遭遇【完全版】』(星海社新書)、『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶應義塾大学出版会)、『ゴダール原論』(新潮社)、『ニッポンの文学』(講談社)、小説『半睡』(書肆侃侃房)ほか多数。


「2024年 『「教授」と呼ばれた男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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