現代建築・アウシュヴィッツ以後

著者 : 飯島洋一
  • 青土社 (2002年4月1日発売)
3.25
  • (0)
  • (2)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
  • 本棚登録 :11
  • レビュー :1
  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791759552

作品紹介・あらすじ

アウシュヴィッツ以後の現代建築ですら払拭しえない、空間の効率化と合理性という、死の工場に通底する思想と発想-。ナチス的欲望とは、建築のみならずわれらの文化に隈なく遍在する現象なのか。現代建築の核心に鋭利に迫り、新世紀の文化の究極を追求する。

現代建築・アウシュヴィッツ以後の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  •  建築が効率主義、機械主義、流れ作業重視であるならばその典型はアウシュヴィッツ、と語るこの本は機械主義・工場的建築とは異なる現代建築を克明に読み取った優れた解説書。多くの著名な建築家が登場するが、この書は単なる解説だけでは終わっていない。ヨーロッパ文化の基盤となる人間の持つ「記憶」、このキーワードの意味をきちっと読み取らないと、我々はどこまでいってもヨーロッパの建築は理解できない。

全1件中 1 - 1件を表示

飯島洋一の作品

現代建築・アウシュヴィッツ以後はこんな本です

現代建築・アウシュヴィッツ以後を本棚に登録しているひと

ツイートする