厄介なる主体1―政治的存在論の空虚な中心

  • 青土社
3.56
  • (1)
  • (3)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 40
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (450ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791760763

作品紹介・あらすじ

グローバリズムやリベラリズムの猛威が切迫する中、ラディカリストは反資本主義という火急の政治的課題を理論化できるか。ヘーゲル、ハイデガー、アルチュセールらの主体論を緻密に走査し、資本主義の搾取においてデカルト的主体は無罪と論駁する。加速する資本のダイナミズムに抗し、文化総体を再審に付すジジェクの雄勁な論理。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ラカン的アプローチによる近代思想の中核概念の解体。本質に迫るほどそこに何もないことが露わになる。

  • とにかく、数ある邦訳ジジェク本のなかでは、トップレベルの仕事。「アリーmyラブ」からの引用もしっかりおさえてある、訳者に敬服。

全2件中 1 - 2件を表示

プロフィール

1949年、スロヴェニア生まれ。哲学・精神分析から、映画・芸術、現代政治まで、縦横無尽に論じる現代思想界の奇才。『イデオロギーの崇高な対象』『ラカンはこう読め!』『ロベスピエール/毛沢東』他。

スラヴォイ・ジジェクの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ミシェル・フーコ...
スラヴォイ ジジ...
スラヴォイ ジジ...
スラヴォイ ジジ...
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする