天使の世界 新装版

  • 青土社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (419ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791761036

感想・レビュー・書評

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  • 黒死病により、ヨーロッパの人口は半減したが、
    天の王国は無人になった。
    だが、天使はいまだ絶滅危惧種ではない。
    ここ30年のポピュラーソングの10曲に1曲は天使にふれている。

  • 天使、悪魔関連の本で一番参考になった本です。
    他の本に書かれていないような詳しい説明が、この本には載っています。
    守護する恒星や、地獄の構造、天使の位など・・・図も載っていますので内容の濃さではこの本よりすごいものはないと思います。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    天使たちは、西欧の伝承の基層にあって、神話・宗教・文学・美術・音楽・映画・コミックなど、西欧文化のあらゆる場面に立ち現われる。本書は、美しいもの、清らかなものへの人間の無限の憧憬を象徴化した天使たちの生態を、初めて精緻に体系化した“天使の図像学”。

  • そもそも著者の経歴が不明(ペンネームかも?)で、なんかいかがわしい部分も多いような気はするけど、さすが大瀧さん、訳はうまい。今まで天使のまとまった体系図鑑がなかった分、その試みは充分評価できます

  • 私が持っているものは旧版。

    不可能な試みにも拘わらず、天使を百科事典風に分類。ヨーロッパのほとんど全ての天使(そして悪魔)の名前が記されているのでオカルトに詳しくなった。その絶妙な分類方法が秀逸ですっきり頭に入る。

  • とりあえず押さえておきたい本なのではないでしょうか。

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