表現の自由vs知的財産権 著作権が自由を殺す?

  • 青土社 (2005年7月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (390ページ) / ISBN・EAN: 9784791762040

感想・レビュー・書評

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  • いまなら生成AIの話も入ってくるんだろうけどあれは出典明記しようがないからなぁ

  • 音楽を切り貼りしてミキシングするヒップホップからコーピーガードCD、P2Pによるファイル共有と、大企業による過剰な権利保護と規模を背景にした訴訟の危険。前半は遺伝子や種子に関する播種禁止の事例なども。少し古いので話題がそこまでなのが残念。
    「正当な引用」「公正な利用」「パロディ」「政治的な批判」違法で加害かも知れないものを守るためにそれらが制限され過ぎて-それも一部の大企業によって-され過ぎているのではないか。
    話題は難しいが読み進み易く面白い。

  • ふむ

  • (推薦者コメント)
    アメリカでの知的財産の問題点をこれでもかと書き綴った書。権利や規制は厳しすぎると誰も幸せにしない。本書の指摘を日本にそのまま当てはめることはできないが、知的財産権という権利について感心のある人には参考になると思う。ただ、内容が古いことには注意。

  • リチャード・アシュクロフトのエピソードが好きで、古本で購入。
    なぜビター・スウィート・シンフォニーのクレジットがミックとキース(Jagger / Richards)なのか、その経緯がよくわかる。

    ストーンズもヴァーヴも好きだけど、こりゃリチャード・アシュクロフトがかわいそうだ。
    「ジャガーとリチャードがこの20年で作った最高の曲さ」
    だって。
    悔しかったろうなあ。

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00158569

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