HEAR ポスト・サイレンスの諸相

  • 青土社 (2006年6月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (308ページ) / ISBN・EAN: 9784791762521

感想・レビュー・書評

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  • 「音と聴取」と……本書は、この「と…」についての書物である。

  • これに載っていた池田亮司関連のインタビューやらがすごい響いた。それに行き着いたのは僕の中で一つの転換点ていうか、パッと何かが違うタームに行ったっていうか。あー、間違ってない間違ってないって思えた。すごい明快に。音楽や芸術には優劣があるということをきっぱりと述べていたと記憶する。そこまで明快にそういうことをきっぱりと言えてしまう感覚が好きだな、と思った。て、全然、佐々木敦の言葉は読み込んでいないです、残念ながら。正直なところ。音楽評論家みたいな人たちの青臭くてわかりづらい言葉に付き合うのは基本的に中学生で終えている。難しいことを難しく言うことは簡単なのだ。て、別にこの人を批判しているわけではないけれど。実際、読んでいるし。ただ、そう思う。てだけ。(09/9/28)

  • fine!

  • サイン・ウェイブ以後の音楽の在り方を批評しているみたいなんだが、多様されるカタカナ語のせいですんなり頭に入ってこないのでリタイア。美術方面に媚びを売る必要はないと思うんだけどなぁ・・・

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著者プロフィール

佐々木 敦(ささき・あつし):1964年生まれ。思考家/批評家/文筆家。音楽レーベルHEADZ主宰。映画美学校言語表現コース「ことばの学校」主任講師。芸術文化の諸領域で活動を展開。著書に『増補・決定版 ニッポンの音楽』(扶桑社文庫)、『未知との遭遇【完全版】』(星海社新書)、『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶應義塾大学出版会)、『ゴダール原論』(新潮社)、『ニッポンの文学』(講談社)、小説『半睡』(書肆侃侃房)ほか多数。


「2024年 『「教授」と呼ばれた男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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