エクリチュール元年

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  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791763740

作品紹介・あらすじ

『戦争と平和』に一度でも登場した人物のうち最も背の高い人物の母方の祖母の名前は何か?可能性の数だけ世界は物理的に実在するという可能世界観から読心能力で古今東西の文学作品を解釈する、ESP応用の新しい文学読解法。根源的鑑定としての医療を否定し厚生省爆破の実践を結論とする社会鑑定論。「斜めに縮んだ単刀直入の微細細胞」を考察する常緑樹神学…玄城大学の壮絶な"論文中間発表会"をめぐる表題作ほか、見て見えぬ意識をミステリー風に描く「実習校」、宣教(=聖戦?)をテーマとした「朧々一九九五」を収録。「朧々一九九五」は新たに加筆、「朧々二〇〇七」を迎えた宣教の現実/非現実を巧みにえぐり出す。-さて、これらの虚構世界は実在するか。

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プロフィール

1959年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学文学部教授。和洋女子大学名誉教授。専門は、美学・分析哲学。著書に『天才児のための論理思考入門』(河出書房新社、2015年)、『改訂版 可能世界の哲学――「存在」と「自己」を考える』(二見書房、2017年)など。

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