子供より古書が大事と思いたい 増補新版

著者 :
  • 青土社
4.00
  • (5)
  • (2)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 42
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791764068

作品紹介・あらすじ

買うも地獄、買わぬも地獄。達意の文章で綴る、洋古書の魅力とコレクション地獄の恐怖。「パリ古書あんない」を増補、古書の匂いさらに色濃く、待望の新版!講談社エッセイ賞受賞。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 【閲覧係より】
    ■古書コレクターのエッセイ
    普通の人には理解できない??
    古書コレクターの苦しみと喜びを描いたエッセイを集めました。

    コレクター鹿島茂の喜びと地獄が表裏一体の洋古書蒐集エッセイ

    -----------------------------------
    資料番号:10192394
    所在番号:914.6||カシ
    -----------------------------------

  • とあるフランス文学者の洋古書蒐集記。
    本のタイトルにもなっているエピソードは、自分が子どもの立場だったら複雑な気持ちになるが、忘れられない思い出になりそうだ。
    あわせて紹介されているフランスの古書店事情も興味深い。

    【九州大学】ペンネーム:おろしや

  •  痛快な本である。おまけに愉快ときたら読む他あるまい。以前からタイトルが気になってしようがなかった本書をやっと読んだ。著者は現在、共立女子大学の文学部教授。『ユリイカ』の連載が編まれたもの。19世紀フランス小説を専門とする著者が、フランス語の稀覯(きこう)本コレクターとして、破滅すれすれの人生を歩む様子が描かれている。

     <a href="http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20010517/p1" target="_blank">http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20010517/p1</a>

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

一九四九年(昭和二十四)、横浜に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。現在、明治大学国際日本学部教授。専門は、十九世紀フランスの社会生活と文学。九一年『馬車が買いたい!』でサントリー学芸賞、九六年『子供より古書が大事と思いたい』で講談社エッセイ賞、九九年『愛書狂』でゲスナー賞、二〇〇〇年『職業別パリ風俗』で読売文学賞、〇四年『成功する読書日記』で毎日書評賞を受賞。他の著書に『ドーダの人、小林秀雄』『ドーダの人、森?外』『パリの秘密』『文学的パリガイド』『渋沢栄一』『悪の引用句辞典』『昭和怪優伝』『モンフォーコンの鼠』等がある。

「2018年 『ドーダの人、西郷隆盛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鹿島茂の作品

ツイートする