- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791765287
作品紹介・あらすじ
ぬれ手でアワの行動経済学。新時代の教科書はこれに決まり。
感想・レビュー・書評
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科学に対する人間の反応について詳しく語っています。
が、ちとながい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ビジネス
お金 -
【要約】
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【ノート】
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とっても面白いし役に立つ知識が得られる。
ぬれ手でアワ 手法が沢山書いてある。騙されないようにしないと。商売している人はここに出てる方法で儲けないと。 -
価格は価値の「主張」。
本書内の実験は大学の実験を思い出す。 -
メリットの法則からリファレンス。下期3位にはランキングインしてると思う。惜しむらくは副題。「必ず得をする行動経済学の法則」では胡散臭く感じる人もいるのでは。むしろ原題the myth of fair valueのほうが中身は現してる。
ま、面白かったら何でもいいんだけどね。
背広が150ドル、計算機が15ドルの時、車を走らせたところに5ドル安い計算機が売っていれば行くのに、5ドル安い背広が売っていても動かない人が多いとか、
4000ドルの賠償をふっかけられた時、3000ドルで和解を取るか、4000ドル全額支払うリスク込みで訴訟に臨むかという1000ドルのリスクテイクと「必ず3000ドルを貰えるクジと4000ドルを80%、0ドルを20%のクジ」のリスクテイクで人は行動が異なるとか。
そんな実験の数々から人がいかに相対的にしか物事を捉えていないかが明らかになっていく一冊。マーケターや紛争解決実務に取組む方は必読では。 -
マネーポンプ、テストステロン、ハートのチョコレートはなるほどと思わされた。
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プライスレスのこの本における意味は絶対的な価値などないって事。
・アンカリング
アンカリングに抵抗しにくい。
せめて何故その価格なのか逆を考えてみること。
・プライミング
翻訳者のあとがきを読むと言いたい事が三ページでわかる。