仏像が来た道

著者 :
  • 青土社
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本棚登録 : 13
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791765492

作品紹介・あらすじ

今われわれに深い感動を呼び起こす仏像は、なぜこのような姿かたちにたどりついたのか?かたちとその背後にある信仰・歴史・人間の営みを跡づけ、千年にわたる仏像誕生と来歴のドラマをたどる。

感想・レビュー・書評

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  • 仏像

  • あの柴又帝釈天で出している季刊誌「柴又」に連載されていたものが一冊の本に。今流行の仏像ガールにはちと難しい内容かと思われますが、仏像の発生とその背景をじっくり学ぶには、とても有意義な本かと思われます。一回さっと読んだぐらいでは何も身につきません。テーマごとに、しっかり読み直したいと思います。
    大乗仏教といわれる、在家中心の信者集団の存在がどの様な影響を与えていったか。大変勉強になりました。

  • 懐かしいガンダーラだ。昔、この辺に行ったな。懐かしい写真が多いな。

    仏陀とキリストが同じ趣意であること、そして両を開祖とする世界の二大宗教が現在何をしてる、改めて言うまでもない。
    慈悲に基づく菩薩行は理想としては何人も行わねばならぬものであるが、一般の凡夫にはなかなか実践しがたいことである。
    ガンダーラはインドの西北部、現在のパキスタン北部地方のことで、中央アジアとインドとを結ぶ重要な交易路が通じていた。アレキサンダーの東征以来、ギリシャ美術の影響をうけて前一世紀ごろに税所の仏像が作られ、独特の彫刻によってガンダーラ美術を生み出し、その造形活動は5世紀半ばのエフタル族の侵入を受けるまで続いた。

    仏教はインドから南海につたわったものを小乗といい、パミール東西から中国、朝鮮、日本に広まったものを大乗という。

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