名画で読む聖書の女たち

著者 :
  • 青土社
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本棚登録 : 20
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791765645

作品紹介・あらすじ

受胎告知を受けたもう一人の聖女、民族を救った美貌の王妃から、近親相姦で人類を救おうとした女、娼婦に化けてしゅうとを騙した女、敵将の首をかき取った猛女まで。世界最高の古典を華やかかつ妖しく彩る過激な女たちの相貌を、あますところなく絵解きする。画像200点。

感想・レビュー・書評

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  • あら、こういう本あったのか。おもしろいけど、講義を彷彿させる語り口がちょっと下品なところがあって、もうちょっと調整してもよかったのではないか。1942年生まれ。

  • ユーモアと毒の混じった語り口。矛盾や疑問点に対しての容赦ない突っ込み&たまに華麗にスルー。講演会にいるような、気付いたらはまっているというか、とにかく面白い本でした。著者様の他の本もぜひ読んでみたいです。それにしても聖書って…聖書って…。いや、神話を見れば確かに残酷だろうが性が緩かろうが納得いくかな。(ギリシャ神話然り、日本の古事記然り)個人的に首切りの絵が怖いです。

  • 画家がその題材を選ぶ時、もちろん時代よって依頼主の意向があるかとは思うが、いつの時代もそそられるものに人気のものがあるようです。
    気をつけるのは、その絵の向こうに見えるようで見えない、聖書の真実。聖書はそこに登場する女性達をどうとらえているのか。
    ユダヤの歴史とは、いったいなんなのか。
    一筋縄ではいかない大きな歴史を、私達は絵画を通して掴み取ることができるのか。
    またもや、勉強不足の自分が見えてしまった一冊です。
    聖書も奥が深いよね、、、。

  • 絵画の紹介だと思って購入。間違えた。
    聖書の内容、登場人物について書かれているが
    主観的になっていて、これだけ読んでもわかりにくい。

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著者プロフィール

1942年生まれ。国際基督教大学卒、京都大学大学院、ドロプシー大学大学院修了。ユダヤ教学博士。多摩美術大学名誉教授。オックスフォード大学およびケンブリッジ大学フェロー終身会員、イェール大学大学院客員研究員。本邦初訳となる『七十人訳ギリシア語聖書』からは、本書「モーセ五書」のほか、「預言書シリーズ」として『イザヤ書』『エレミヤ書』『エゼキエル書』『十二小預言書』『ダニエル書』を訳出、刊行し話題を集める。著書に『旧約聖書を美術で読む』『新約聖書を美術で読む』『反ユダヤ主義を美術で読む』など、その他の訳書に、ヨセフス『ユダヤ古代誌』『ユダヤ戦記』ほか多数。

「2018年 『七十人訳ギリシア語聖書入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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