極悪鳥になる夢を見る 貴志祐介エッセイ集

著者 :
  • 青土社
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本棚登録 : 192
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791767205

感想・レビュー・書評

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  • 貴志祐介さんの本は「新世界より」と「鍵のかかった部屋」を読んだのみ。あとは「悪の教典」を映画で観た。
    エッセイを読む中で貴志さんの人となりが見えてきておもしろかった。これを読んだ後で読む本はまた違った印象を受けるだろうな。
    新世界よりで出てくるあの場面は筆者の実体験に基づくものだったんだ…と思いを馳せたり。筆者独特の皮肉を交えたユーモアにくすっと笑ったり。貴志さんの本を読むと語彙力が上がるなあ笑
    本の中で紹介されていた本をメモ。次に読もう。

著者プロフィール

1959年大阪生まれ。京都大学卒。96年『十三番目の人格-ISOLA-』でデビュー。翌年『黒い家』で日本ホラー小説大賞を受賞、ベストセラーとなる。05年『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞、08年『新世界より』で日本SF大賞、10年『悪の教典』で山田風太郎賞を受賞。

「2023年 『梅雨物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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