庭園のコスモロジー 描かれたイメージと記憶

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  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791767601

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  • 青土社の紹介→エデンの園からモネの庭まで。門、囲い、水・泉、迷宮、洞窟、庭師、花・樹木・果実などを手がかりに、美術作品を通しての庭園に堆積した意味の地層を掘り起こす。(K) http://www.seidosha.co.jp/index.php?9784791767601

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、2階開架 請求記号:702.3//Ko12

  • 「花と果実の美術館 名画の中の植物」(八坂書房)に続いて、面白そう。。。

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    「エデンの園からモネの庭まで。庭園論にして西欧文明論。 聖書の失楽園以来、庭園は人びとにとって尽きせぬ憧れの対象としてあり続けた。 天上の楽園としての天国の表象や、ギリシア・ローマの神話の園、貴族たちのルネサンス庭園から世俗化した市民の庭(オランダ市民階級やモネの庭)まで、門、囲い、水・泉、迷宮、洞窟、庭師、花・樹木・果実などを手がかりに、美術作品を通じ古今の庭園を逍遥、庭園について考察する。」

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著者プロフィール

1948年生まれ。目白大学社会学部教授を経て、現在、同大学名誉教授。専門は17世紀オランダ美術史、日蘭美術交流史。82~85年、ユトレヒト大学美術史研究所留学。87年、慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。『フェルメール論』(八坂書房)および『フェルメールの世界』(NHKブックス)の2著で第10回吉田秀和賞を受賞。『庭園のコスモロジー』(青土社)、『フェルメール全作品集』(小学館)、『グローバル時代の夜明け』(晃洋書房、共著)、『フェルメール 作品と生涯』(角川ソフィア文庫)などの著作がある。

「2021年 『フェルメールとそのライバルたち 絵画市場と画家の戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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