現代思想の時代 〈歴史の読み方〉を問う

  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791767908

感想・レビュー・書評

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  • 哲学

  • http://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&bibid=TB90310994

    思想と雑誌は結び付いていた。思想が雑誌をつくるのは、当たり前。むしろ、雑誌が思想を生み出した。
    『現代思想』という雑誌が、「現代思想」を生み出した! 思想少女よ、思想少年よ、社会と向き合うことのドキドキ・ワクワクがあるぞ。

    (推薦者:行政政策学類 新藤 雄介先生)

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著者プロフィール

大澤真幸(おおさわ・まさち):1958年、長野県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。思想誌『THINKING 「O」』(左右社)主宰。2007年『ナショナリズムの由来』( 講談社)で毎日出版文化賞、2015年『自由という牢獄』(岩波現代文庫)で河合隼雄学芸賞をそれぞれ受賞。他の著書に『不可能性の時代』『夢よりも深い覚醒へ』(以上、岩波新書)、『〈自由〉の条件』(講談社文芸文庫)、『新世紀のコミュニズムへ』(NHK出版新書)、『日本史のなぞ』(朝日新書)、『社会学史』(講談社現代新書)、『〈世界史〉の哲学』シリーズ(講談社)、『増補 虚構の時代の果て』(ちくま学芸文庫)など多数。共著に『ふしぎなキリスト教』『おどろきの中国』(以上、講談社現代新書)、『資本主義という謎』(NHK出版新書)などがある。

「2023年 『資本主義の〈その先〉へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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