リキッド化する世界の文化論

  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791768073

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  • 原題は「液状化した世界の文化」、リキッド・モダニティシリーズの文化編。
    最終章にて、ド・ゴール以降の仏政府が自国文化をいかに保護促進してきたかが紹介されている。懸命ながらも慎重なのは、ちょい前にやらかした隣国が反面教師だからか。

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著者プロフィール

1925年、ポーランドのポズナニのユダヤ人家庭に生まれる。ナチス侵攻によりソヴィエトに逃れ、第二次世界大戦後ポーランドに帰国。学界に身を投じワルシャワ大学教授となるが、68年に反体制的知識人として同大学を追われる。イスラエルのテルアヴィヴ大学教授などを経て、現在リーズ大学名誉教授、ワルシャワ大学名誉教授。現代の社会学界を代表する理論家である。邦訳書に『個人化社会』(青弓社)、『コラテラル・ダメージ――グローバル時代の巻き添え被害』(青土社)、『コミュニティ――安全と自由の戦場』(筑摩書房)、『リキッド・ライフ――現代における生の諸相』『リキッド・モダニティ――液状化する社会』(ともに大月書店)、『廃棄された生――モダニティとその追放者』(昭和堂)など多数。

「2012年 『液状不安』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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