生命を進化させる究極のアルゴリズム

制作 : 松浦俊輔 
  • 青土社
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本棚登録 : 39
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791768103

感想・レビュー・書評

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  • 進化生物学の話と思って読んだのだが、数字の知見がないと理解できない。。

    印象深いフレーズ
    ロボットは、われわれの祖先が地球で受けてきた極度の生存訓練と同等の遺産を与えられていなければ、スイッチを切られることに抵抗はしないだろう。(第9章末尾)

    生物の最も特異な能力は、生き延びること。

  • タイトルに引かれて手に取ったのだが、内容は数学書であり
    計算論の本であり、私の手に負えるレベルではなかった。
    半ば以上歯が立たなかった印象である。訳者の後書きで
    やっとこさ内容を何となく掴むことが出来た感じだ。

    「人間の行動のうちどれだけが遺伝的に決まり、どれだけが
    体験からの学習で決まるのか、氏か育ちかという問題に対し
    受胎前の進化の過程とその後の学習過程が似ているため、
    区別できるような境界を設定することは出来ず、氏と育ちの
    分水嶺を決めるのは不可能である。」であるとか、「我々の
    脳は世界を中立的なものと見なして即断をするように出来て
    いるので、敵や独自の都合を持つ存在がいる時にはそれが
    重大な弱点となる。」など、ところどころとても興味深い
    内容が見受けられただけに少々残念な読後感となった。

    コンピューターの仕組みの本も挫折したし、この方面は
    私の苦手ジャンルなのかも知れない(苦笑)。

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