• Amazon.co.jp ・本 (493ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791768325

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • エッジ・ウェブサイトの2012年のお題「深遠でエレガントで美しい説明」に対して個々が挙げた短文集。錚々たる研究者や大学教授の中、何故かブライアン・イーノがいる〜(≧∇≦)
    圧倒的にダーウィン。DNAらせんやアインシュタインが続く感じかな。あまり最先端なモノは挙げられていないのは、複雑なモノはエレガントでないからか。配列が絶妙で、微妙に絡む文章が前後になるように並べてあり、単体で読むより2倍も3倍も面白い構成になってる。
    個人的にはデヴィット・クリスチャン「創発性という考え」に1票。

  • 「最も美しく、深遠で、エレガントな理論はなんですか?」という問いに対する、149人の科学者、小説家、起業家、芸術家、経営者などからの回答集。幅広い分野の理論が紹介されていてとても面白く、物理学や数学、歴史、哲学、音楽、心理学など、世の中、こんなにも面白い領域があるのかと再確認でもっともっと勉強したくなる。ちなみに最も多く推薦されたのはダーウィンの進化論、次が二重らせん構造だが、解釈・説明が様々でこれまた面白い。個人的には「ウミガメの回遊」「価値とそこからの乖離」「この世で最もわけがわからないことは、この世が理解可能であること」「道徳的行動を引き出す方法」

  • 第一線で活躍している学者、研究者、芸術家等がエレガントなセオリーについて語る。
    素人にはわからないセオリーも多いけど、そう言われるならエレガントですごいセオリーだなぁ、といちいち納得してしまいます。
    こんなセオリーを見つけた人もすごいし、そのすごさがわかって語れる人もすごいし、目がうるみます。すげぇよ、みんな。
    自分の興味範囲でいえば、進化論はやはり偉大と再認識しました。

著者プロフィール

【著者】 リチャード・ドーキンス (Richard Dawkins)
1941年ナイロビ生まれ。オックスフォード大学時代は、ノーベル賞を受賞した動物行動学者ニコ・ティンバーゲンに師事。その後、カリフォルニア大学バークレー校を経て、オックスフォード大学で講師を務めた。

1976年刊行の処女作『利己的な遺伝子』は世界的ベストセラーとなり、世界にその名を轟かせた。この本は、それ以前の30年間に進行していた、いわば「集団遺伝学と動物行動学の結婚」による学問成果を、数式を使わずにドーキンス流に提示したもので、それまでの生命観を180度転換した。

その後の社会生物学論争や進化論争においては、常に中心的な位置から刺激的かつ先導的な発言をしており、欧米で最も人気の高い生物学者の一人となる。

積極的な無神論者としても知られており、2006年に刊行した『神は妄想である』も全世界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった。

王立協会は2017年に、一般投票による「英国史上最も影響力のある科学書」の第1位として『利己的な遺伝子』が選ばれたことを発表した。

「2018年 『利己的な遺伝子 40周年記念版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

リチャード・ドーキンスの作品

ツイートする