「社会人教授」の大学論

著者 :
  • 青土社
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本棚登録 : 22
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791773053

作品紹介・あらすじ

社会人教授が見た大学のリアルと、未来の大学の「学び」への提言。
「教員を募集しています。大学の国際化推進できる人」。
ある日偶然見つけた公募に応募し、長年勤めた通信社を辞めて大学教授に転身した著者。そこで待っていたのは、奇妙で不思議な「異文化世界」だった! 純粋培養、国際ランキング、勉強しない学生、苛烈な就活、そして、新型コロナウイルスとオンライン授業。日本の大学はどこへ向かうのか? 社会人教授が、現代の大学のリアルを描写し、未来への希望の提言を発信する!

感想・レビュー・書評

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  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/743054

  • 現在の大学・学生を説明する本として十分な内容が盛り込まれており、初めから終わりまで興味深く読んだ。
    学生に勉強を求めない企業の構図も、結局は非ジョブ型・非流動的雇用の日本企業と専門教育の相性が良くないことなのだろうと思う。
    解決は難しいからこそ何年もこの状況なのだろうが、著者の「大学には10年在籍できるようにする」という発想は、現状を打破する上で現実的な良いアイデアだと思う。

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著者プロフィール

著者:宮武 久佳
1957年(昭和32年)大阪市生まれ。東京理科大学教授(教養教育研究院)。共同通信社記者・デスク(1984 -2009年)、横浜国立大学教授(2009-12年)を経て、現職。
2002年FIFAワールドカップ日本組織委員会報道部長。米ハーバード大学ニーマン・フェロー(ジャーナリズム)。専門は知的財産論、メディア論、文化資源論。
著書に『知的財産と創造性』(みすず書房)、『正しいコピペのすすめ―― 模倣、創造、著作権と私たち』(岩波ジュニア新書)、『「社会人教授」の大学論』(青土社)、『わたしたちの英語』(青土社)などがある。知財関係の連載として『学校生活と著作権』(「図書館教育ニュース」少年写真新聞社、2020-21年)などがある。
日本音楽著作権協会(JASRAC)理事(2010年から現在)。

「2021年 『著作権ハンドブック :先生、勝手にコピーしちゃダメ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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