サイトに貼り付ける
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784791776269
作品紹介・あらすじ
20世紀の思想に大きな影響を与えた哲学者が展開した、 圧巻の生の哲学
自由なる「精神」の実在を説く「フランス・スピリチュアリスム」の潮流のただ中にありながらも、ベルクソンは従来の概念を組み換え、問題をずらし、独特の思想へと進んでいく。彼が擁護する「精神」、そしてその「自由」とは何か。ベルクソンは「精神」にいかなる「場所」を与えたのか。十九世紀以後のフランス哲学の展開を背景にしての読解、そしてさまざまな哲学者との対話を通じて、ベルクソン哲学の隠された相貌を新たに描き出す。
感想・レビュー・書評
-
コメント0件をすべて表示
-
フランス・スピリチュアリスムーエスプリからの派生語
オカルティズム・以上心理学
いかがわしい<危うい
静的宗教
通俗化してしまうエスプリ概念
マテリアリスム/唯物論⇔スピリチュアリスム
ビクトル・クーザンー講壇哲学
ラヴェッソンとポール・ジャネースピリチュアル学派
フランス・スピリチュアリスムの拡散・消滅・再構成
思考と動くもの
フッサールとベルクソンー2つの幾何学の起源
未完了相への驚きーベルグソン的スピリチュアリスム
全2件中 1 - 2件を表示
著者プロフィール
杉山直樹の作品





