空飛ぶ悪魔に魅せられて 謎の猛禽フォークランドカラカラをめぐる旅

  • 青土社 (2024年3月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (500ページ) / ISBN・EAN: 9784791776375

作品紹介・あらすじ

「空飛ぶ悪魔」と呼ばれた鳥をめぐる物語
1833年、チャールズ・ダーウィンはフォークランド諸島で出会った鳥に驚かされた。人間を恐れず、好奇心旺盛で、いたずら好き。南の果ての離島になぜこんな魅力的な鳥がいるのか。その名はフォークランドカラカラ。それから200年――この鳥に魅せられた著者はカラカラをめぐる果てしない冒険へ。ティエラ・デル・フエゴの海岸からガイアナの熱帯林をめぐる「空飛ぶ悪魔」とも呼ばれたフォークランドカラカラの魅力と発見にあふれた物語がいまはじまる。

感想・レビュー・書評

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  • Book review of A Most Remarkable Creature: The Hidden Life and Epic Journey of the World's Smartest Birds of Prey by Jonathan Meiburg - The Washington Post
    https://www.washingtonpost.com/outlook/a-particular-fascination-with-a-peculiar-bird/2021/05/06/9dd82f00-7de0-11eb-85cd-9b7fa90c8873_story.html

    「大西洋 フォークランド諸島 謎の鳥カラカラ 変幻自在に狩る!」 - ワイルドライフ - NHK
    https://www.nhk.jp/p/wildlife/ts/XQ57MQ59KW/episode/te/N5Z516772X/

    caracara - Falklands Conservation
    https://falklandsconservation.com/caracara/

    Jonathan Meiburg
    https://www.jonathanmeiburg.com/

    青土社 ||科学/数学/生物:空飛ぶ悪魔に魅せられて
    http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3913

  • 修飾語が多過ぎる。
    頑張って半分、それ以上は読めず。

  •  .
    野鳥を撮影する機会が増えて、鳥類に対する興味がますます高まってきました。
    調査機器の発達により、新たな発見が得られている分野でもあるので、新しい書籍を中心に読むようにしています。

    2024年に日本語訳が出版されたこの本については、書評を読んで気になり、厚さにひるみつつも、読むことにしました。
    本書の主役は、南米の孤島に数千羽だけ生息しているという猛禽(ハヤブサの仲間)、フォークランドカラカラ。

    本書は全四部、19章で構成されています。

    第一部は、フォークランドカラカラとはどのような鳥か、生息するフォークランド諸島の離島、ジェイソン諸島とはどのようなところか、について。

    この鳥が初めて記録されたのは1775年で、かのチャールズ・ダーウィンも、観察したことがあるそうです。
    群れで行動することは珍しく、人間にもなつかない。
    多くの猛禽類がそんな、“孤高の存在”なのに対し、この鳥は駆除された歴史があるにもかかわらず現在でも、旺盛な好奇心と、人間に対する興味を示す行動を見せるとのこと。
    猛禽類のみならず鳥類の中でも特に、社会的な暮らしをしていて知能レベルが高い種なのだと、理解しました。

    第二部は、この鳥がどのような進化の道筋をたどってきたか、について。

    南米大陸がどのようにして、現在の形になったのか。
    北米大陸と地続きになったのは、地質学的スケールでは最近だということを、本書を読んで知りました。

    北米と南米が繋がって、生物たちに何が起こったか。
    この大陸にヒトが来て、何が起こったか。
    生物の進化、絶滅にはどのような要素が影響を及ぼすのかについて、学ばせてもらいました。

    第三部は、同じカラカラの一種で、スズメバチを食べるという、アカノドカラカラの生息地レポート。

    人間の侵入を拒んできた、入り組んだ川の流れと深い森。
    アカノドカラカラ以外にも、初めて種名を目にする動物が多々、登場しました。
    スマホで調べながら読みましたが、いずれも個性的な姿をしているので、「自分の目でも見てみたい」と、冒険心をかきたてられました。

    第四部は、フォークランドカラカラの今後について。

    高い知能を持つ動物がなぜ、限られた場所に追いやられ、絶滅の危機に瀕しているのか。
    絶滅の危機に瀕した動物を保護するには、どのような方法が有効なのか。
    絶滅の危機から復活しつつある種もあるようなので、実績のある方法をどんどん、試してみるべきなのかなと思いました。

    全体を通じて、以下のようなことを考えさせてもらいました。
    1) 高い知能を持つ動物が持つ、共通点とは何か
    2) 絶滅してしまう種と、残っている種との違いは何か
    3) どのような環境を設けて維持すれば、野生動物と共存できるのか

    1)については、先に以下の本を読んでいたので、本書の著者の見解も興味深く読みました。
    『タコの心身問題』
    https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/462208757X

    3)については、自然を”管理できるもの”とする欧米の考え方には、違和感を感じる部分があります。
    反面、人間が足を踏み入れていない場所で、かつ、野生動物が暮らしやすい場所など、ほとんどないのも事実。
    100%確実という方法はないので、試行錯誤しながら、知見を積み上げていくしかないのかもしれませんね。

    日本から見ると、フォークランド諸島や南米は、地球の反対側。
    遠い土地に目を向けさせてもらえたという意味でも、種の存続の条件を考えさせてもらえたという意味でも、印象に残る一冊でした。
    .

  • カラカラ巡って旅してません。

    フォークランドカラカラから連想できる、出来事、人物、エピソード、歴史を、インディーズロッカーが素人散文にしている。

    読み込めばいいところあったのかもしれないけども、無駄な贅肉が厚すぎて、お腹いっぱい。顎が疲れて、味もしませんでした。

    口絵の写真がいいのが救い。

  • ふむ

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