犯罪学

著者 :
  • 成文堂
4.29
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本棚登録 : 28
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784792314897

作品紹介・あらすじ

本書は、犯罪学の標準的な知識を体系的に整理して提示するとともに、新しい動向をふまえて犯罪学のあり方を探ろうとするものである。犯罪学の現代的な状況を視野に入れて、犯罪学の発展の可能性を探った。

感想・レビュー・書評

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  •  犯罪というものについて、様々な角度からなされた考察を紹介した専門書です。人はなぜ犯罪を犯すのかではなく、大多数の人はなぜ犯罪を犯さないのか?に焦点を当てた考察や、環境が人を犯罪に駆り立てるという考えを考察・実証したもの、刑罰の歴史みたいなものも書かれています。確かに、犯罪を犯す人より、そうしない人の割合の方が圧倒的に高い!!そっちを調べた方が合理的だし、犯罪が起こってからの考察よりいいだろう考えは、私にとって目からうろこでした。
     専門書ですが、私の場合昔読んだ童話とか物語にもつながって、ちょっと楽しかったです。具体的には、なぜ昔は残酷な刑罰が多かったのかということや、追放とは何を意味していたのかということなどです。全部を読み込んだわけではないので、これからも時々読んでみようと思います。
     

  • 「犯罪学」という領域があるのを知り読んでみた本。
    文字通り、犯罪に関する学問研究を広くまとめた内容になっている。


    「ブロークンウィンドウズ理論」などの犯罪心理のみならず、
    犯罪研究の歴史や犯罪そのものについての認識に関する研究など、
    犯罪についての科学的・実証的な
    数々の理論がまとめられていて面白かった。
    内容が分かりやすく深い上、
    図やイラスト、参考文献なども充実していて
    専門書としてもかなり使える本ではないかと思う。


    犯罪は社会現象を理解する上で切り離せない内容なので、
    社会科学を勉強している人全般にお勧めの一冊である。

  • 本当に重宝します。欲を云えばもっとヴォリュームが欲しかった・・・

  • 326.3:Se3:Ha

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