- Amazon.co.jp ・マンガ (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784792603069
感想・レビュー・書評
-
丸尾末広の本はその人気度故か、某B○○K・○FF(嗚呼!全然伏せ字になってない!!)の\105コーナーに滅多に出る(見る)事が無いのだが、偶然にも「少女椿」を発見。
まあ、\105だしこの機会に…という事で購入。
たまに古本屋等でこういった掘り出し物を見つける時があって自分の中ではこれを「古本の神様が降りてきた」と言ってるんだけど、今回は改訂版なので少しだけ降りてきてくれたというところか。
確か、まだエロ劇画誌で描いてた頃の作品の筈なのだけどエロ描写は少なめ。(ガロに掲載されてたと思ったが…)
でも包帯や群がる虫の大群はいかにも当時の丸尾作品らしい。
前述した通り、改訂版なのでオリジナル版を読んでみたいと思っているのだが中々見つからないんだよなこれが(ネットで簡単に見つかるけど、基本古本は自分の足を使って探す事にしてるので) -
あまりにも素敵すぎてしょうがないです。「汚いものだから綺麗に描く」という話を聞いて目からウロコでした。想像力にまさる画力はないと思いました。尊敬しています。遠足に行きたい。
-
みどりちゃんが可愛い
-
持ってたのはこの版じゃなかったけど、まあいいや、これを登録。
浪花清雲の紙芝居シリーズ「少女椿」を丸尾先生がアレンジというか
換骨奪胎した作品。
その昔、練馬の御嶽神社境内にテントを張って上映された、
《密閉映劇霧生館》制作のアニメも観た。
体調不良を押して出かけ、帰りに本気で具合が悪くなったのを
昨日のことにように思い出すわぁ。
とにかくヒロインみどりちゃんが猛烈にカワイイんだが、
決してか弱い美少女ではなく、なかなかしたたかなところがまたヨイ。
幸せになってほしかったし、遠足にも行かせてあげたかったなぁ(涙) -
衝撃的
-
とっぴんぱらりのぷう
-
人間の欲と精神の悪臭。レトロで妖しい雰囲気が好き。グロテクスで救いのない話。しかしとても美しい。
-
丸尾さんは全部読んだけれど、なんとなくこれかなと。
-
初めての丸尾。
過去の記憶は何かもう、切ない。
幸せになってもらいたかったのう。 -
こちらは改装前。
柱に裸で縛られ水を掛けられる緑ちゃんエロス
やっぱり神様には無心しちゃダメってコトなのか?
やっぱり神様には無心しちゃダメってコトなのか?
そうです。
無心してはダメなのです。
心を無にするほうの無心で本を探している時、神様はフッと降りて...
そうです。
無心してはダメなのです。
心を無にするほうの無心で本を探している時、神様はフッと降りて来てくれるのです。
そう言えば、猫は無神論者でした、、、
そう言えば、猫は無神論者でした、、、