日本一わかりやすい保守の本-KAZUYA CHANNEL (SEIRINDO BOOKS)
- 青林堂 (2013年10月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784792604790
作品紹介・あらすじ
若者から圧倒的支持を得ているKAZUYAが、保守系の本は難しくて堅いというイメージをぶち壊す一冊!
感想・レビュー・書評
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5年も前に買っておきながら積ん読状態で放置されていたのですが、やっと読めました。
さくっと読めて、韓国ネタ?で終わらないところが良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読んでおいて損はない
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勉強中なのが伝わって関心が高まる。
参考にしている書籍がまさにいま読みたい内容なのがいい。 -
非常にわかりやすく保守を説明している。日本人よ、がんばれ。中国や韓国の言いなりになるな。
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右翼も左翼も警戒する側なのですが彼の動画をたまに見るので単純にどんな考えを本で書くのか、という興味があり図書館で借りました。
その著書の中でも第一弾のこれが一番考えが顕著に現れているのでは、とも思ったのも理由です。
項目がたくさんありわかりやすく短くまとめられています。
これは「動画を2分前後にまとめる」というテーマに即したものだと思います。
それはいいと思うのですが私にとっては残念です。
短くまとめなくてもいいから動画ではカットしたりするようなつっこんだ深い話がありません。
どれもこれも動画で2分程度で言える事です。
多分、動画内でも言っていることもあると思います。
本だからこそ、な内容を期待していたので残念です。 -
ニコニコ動画やYouTubeで動画を配信し、政治ランキングでは上位を独占するKAZUYAさんの『日本の保守』についてわかりやすく書かれた一冊。
『保守』っていうと、今の日本では戦前を美化しているとか、右翼だから危険思想だとか思われている節があるように感じるけど、そういう人に限って本当の意味をわかっていなかったり、テレビや新聞なんかのマスコミを盲信していたり、全体的な視野で物事を見ていなかったりすると思う。
(そういう自分も全てわかって、全体的な視野をもっているとは言えないが。。)
例えば、マスコミがよく使う「アジア諸国」という言葉、多くの人のお気づきのように中国と韓国のことであって、アジアにある40を越える国々のたった5%の2ヶ国をさも多くの国々のように「諸国」と言っている。最近では視聴者もおかしいことに気づきだしたので「中国、韓国をはじめとするアジア諸国」という言葉に変えているけど、それもやっぱりその2ヶ国のこと。
靖国神社参拝にケチをつけ、内政干渉してくるのも他のアジア諸国からは声が上がったと聞いたこともない。
また、いわゆる「慰安婦問題」や「南京大虐殺」もそれらがなかったという証拠はどんどん出てくるのに、あったという証拠は慰安婦だったと語る人のコロコロ変わる証言や、捏造や注釈をすり替えた写真ばかり。
日本で最初の報道となった朝日新聞や、『告白』を著した吉田清治氏は、証拠はなかったと報道を訂正したり、フィクションだったと認めたりしているにも関わらず、政治カードとして使われ続け、なぜかアメリカに慰安婦像を建設されるなど、汚名を着せられっぱなしの状況である。
そして、「憲法9条があるから日本は守られてきた」と盲信する人たちは、竹島は韓国に実効支配され、尖閣諸島は中国に領海侵犯され続け、北方四島はロシアに不法占拠され続けている現状をどう思っているのか。
まさか『ヘイワ』のために、各国に割譲して争いの火種を無くそうとでも思っているとは考えたくもないが、そういう輩も多いかもしれない。
自分たちが生活している『日本』という国はどういう国なのか、なぜ一度も支配されることもなく独立を守り続けていられるのか、戦前は悪という感情や戦争アレルギーはいつ、なぜ植え付けられたのか、残念ながら日本の教育では教えられることはないから自分たちで勉強する必要があるけど、これは知る必要があることだと思う。
マスコミや新聞、インターネットや動画、本など情報ツールはたくさんある。そのどれかひとつだけの情報を鵜呑みにしてはいけない。
どんな事実でも、いろんな情報を得てから自分の良識で考えて、これこそ信用するに値すると思われる情報を組合せていく。いろんな人の思惑が乗せられた情報が溢れる現代は、信じるな、疑うな、確かめろ!というスタンスで臨むべきだろう。 -
特に多く語ることはない一冊。
1つ1つのエピソードはライトな内容なのだけど、逆にシンプルでわかりやすいと思う。
保守という言葉をタイトルにすると保守の人しか読まなさそうなので、もう少し間口の広いタイトルにすればよかったのになぁと思う。
ネットでシェアされてくる情報に振り回されている人たちに是非読んで欲しいなぁ。 -
現代の日本の教育やマスコミがダメな日本人を作っているというのは、共感ができた。ただ、中国、韓国については、事実かもしれないけど、やたら批判やおちょくられているので、、作者が刺されないか心配になります。
話は非常に分かりやすいので、これを読んで、もっと日本の歴史について勉強しないとダメだと気付かされました。