余命三年時事日記

  • 青林堂
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本棚登録 : 168
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784792605360

感想・レビュー・書評

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  • 評価が難しい本。桜井誠の「大嫌韓時代」と趣旨は同じだが、より理性的でデータに基づいている(ように見られる)。
    著者の初代「余命」氏は、プロフィールを読むと中国人と韓国人のハーフではないかと思われるが、日本への愛国心が強く、日本国内で権利を主張する在日韓国人を糾弾している。もともとブログで、極東政治情勢などの問題点を書いていたところ読者が集まり、内容もセンシティブなのでブログは誰かに遮断され、書籍化されたと書いてあった。余命氏は、70歳くらいでガンで余命3年と宣告されたそうで、2015年に亡くなったとある。本書では少し前の民主党政権時代までカバーされている。
    裏情報と思われるネタも多く、どういった情報ソースを持っているのか不明である。おそらく警察か自衛隊あたりだろうか。いつどういう法改正が誰の発案で実現されたか、されなかったか、ということも詳しく書いてあり、ついてい行くのが少々しんどいが、何とか読める。
    いろいろ日本に言いがかりをつけてくる韓国政府の思惑、要求されるままに外国人に参政権を与えようとする政治家、住民登録カードにより生活保護の不正請求が出来なくなることなど、本当であれば知っておいて損はない。

  • Amazonでレビューが700もあり、評価もほとんど☆5の本なので気になって購入してみた。

    ざっくり的には反韓ブログの書籍化な内容なのだが、韓国の酷さ、日本が韓国に対する特別措置などテレビなどでは教えてくれない本質がたくさん書かれている。

    確かに、日本人ならば在日韓国人の特別優遇措置に対してや、在日の犯罪率の高さ、韓国に半永久的に支払われてきた日本人の血税を知ると、腹ただしい気分になる。
    民意として日本人の反発や真実を広める活動は健全的だし、政府に対してのプレッシャーにもなるので忍耐強く続けるべきかと感じた。

    また、この特別措置や気の使いすぎを考えると、日本政府が韓国に対して後ろめたい気持ちを常に抱えているのかしら。とも感じる。
    不都合な真実を隠すべく、一般大衆にバレないように必死になっている日本は、隣国の言論統制についてとやかく言えるご身分では無さそう…。

    問題提起のためにあえて過激な表現を使って、注目される方法もあるが、そこに傷つく人がいるとその方法は自分は苦手に思ってしまう。

    個人的には隣国に対しては嫌悪感はあるしキライな印象を持っているが、その国の人に対しては別にキライでもないし無関心。
    日本人でも嫌なやつは嫌いだし、韓国人でも悪いことをする人は嫌いだし、反日の人も嫌い。なのだが、一括りして韓国人キライ!というのは全く無い。

    民度の高い日本人というのは、個々の人以上の大きなカテゴリをまとめてレッテルを貼らないことなのかな。と思ってる。

  • 普通の日本人ほど知らない話。

    ブログの書籍化ですが、このブログは昔から知ってて、本が出てるのならまとめて読んでみようと手に取りました。

    竹島問題はいいとしても、天皇陛下侮辱は日本人の逆鱗に触れちゃいましたよね。これだけはアメリカもスルーした問題なのに…

    で、内容的には韓国と朝鮮の日本侵食状況を暴露した本です。

    知らない人からしたら誇大妄想の笑い話レベルですが、色々調べると民主党や日教組などビックリするほど成りすましに侵食されてるのがわかります。

    日韓関係に興味がある人にオススメです。

  • AMAZON で★で図書館になかったので買ってみた。

    ひそかに進む、国家的安全保障ラインの変更政策といったところか?
    佐藤勝は新聞を読んでいると世間の動きの95%は読めると言っていたが、この本に書かれている動きは新聞では追跡できないでしょう。。。。と思った。

    但し、ニュースソースを意図的に明かしていないので、真実か否かは、藪の中(読者の探査能力に委ねられていると言った所か)

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