日本の真実50問50答 わかりやすい保守のドリル

著者 :
  • 青林堂
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784792605896

感想・レビュー・書評

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  • 政治の論点を広く浅くカバーしていて全体感を掴めた。

  • 和田さんらしく理路整然と書かれている。内容的に目新しい事はあまりなかったけど、Q&A形式なのでわかりやすく、若い人たちに読んでほしいなと思います。一つに、私立大ならまだしも国立大の式典で国旗掲揚や国家斉唱がない大学が少なくないという事が書かれていた。今日次男の入学式だったのですが、国旗は掲揚されていたけど、国家斉唱はなく、今まで小中高の式典では式次第に入ってるのが普通だったので、なんか違和感というか物足りない感じがした。

  • 今以上の発展を目指し、得られた利益を分け合うのが保守であり、今現在あるものを分配するのが革新です。(本文より)

    最初に核心となる回答!

  • 保守と革新についての説明が、私の認識と違いました。
    保守”明日を今日よりも豊かにして、豊かになった分を分配しよう”
    革新”今得られるものを平等に分配しよう”
    という定義となっています。
    イデオロギーより経済に特化した説明で、この論拠は何処だろう?と思い参考文献等の資料がないか巻末も見てみましたが、そういったものはなく、少し消化不良です。
    ざっと日本の問題、歴史、外交から経済まで、について国会議員和田氏の信条が良くわかります。

  • 保守、革新の違いから解説されてるわかりやすく読みやすい入門書。日本の先人達が行ってきた事実に基づいて、外国や国内左派が捏造した事を払拭し、戦後、義務教育では教えてもらえないけど、本来は学校で教えてほしい、日本人にとって根っこにある大切なことが書かれてます。日教組色の強い地域で育った人には特にオススメです。著者の和田政宗さんもそのような地域で育ったそうで驚きでした。

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著者プロフィール

和田政宗(わだまさむね)昭和49(1974)年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業(日本外交史)。平成9(1997)年アナウンサーとしてNHKに入局。新潟、帯広、大阪局を経て仙台局に勤務、東日本大震災の報道や取材に携わる。平成25(2013)年参議院議員選挙に出馬、宮城県選挙区で初当選。現在、自民党広報副本部長を務める。著書に『報道特注(本)』(共著、育鵬社)などがある。

「2018年 『「嘘の新聞」と「煽るテレビ」  』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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