- 本 ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784793125072
作品紹介・あらすじ
本書は、税理士事務所に入所される方や、実務経験の浅い税理士事務所の職員の方に向けた実務の入門書です。
4月に税理士事務所に入所した新人職員、松木さんと竹橋君の、勉強と苦悩と発見の日々を通じて、税理士事務所の1年間の仕事の流れがわかるようになっています。
松木さんと竹橋君は、税理士事務所に採用されました。
2人の教育係は勤務税理士の梅沢先輩です。
梅沢先輩から、税理士事務所の仕事の概要と年間スケジュールを教えてもらい、メインである申告書の作成のほかにも、税理士事務所にはたくさんの仕事があることを2人は知ります。
そのたくさんのやるべき仕事を、月ごとに、項目別に、会話形式でわかりやすく解説していきますので、
毎月の税理士事務所の仕事内容を把握しながら、ポイントを確認することができます。
税理士事務所で、忙しい所長先生や先輩に、仕事の疑問点を確認することが出来ないと感じているあなたに、是非、手にとっていただきたい1冊です。
感想・レビュー・書評
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税理士事務所に入ったばかりの新人向けに書かれた書籍。税理士事務所における1年間の業務の流れがイラスト付きで描かれておりわかりやすい。税理士業務は毎年農家のようにこの時期何をするかのスケジュールが決まっている。そのスケジュールをつかむことから仕事が始まると言っても良いだろう。新人向けの教育書籍としてお勧めだ。
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会話形式なので、とても読みやすいです。
本のタイトル通り、経験年数が3年以内の人だけでなく、実力がまだまだと感じている方には参考になることが多いと思います。
著者プロフィール
高山弥生の作品





