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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784794202765
マタンさんの感想
2022年7月26日
専門的な部分があるのと 出版年ゆえにデータはおのずと古くなってしまいます。 ただし、この時代から 鳥と人間の共存部分には 問題はあったということ。 終盤でそれは触れられており 住むエリアが重なること、その人間のスタイルによる 相違の問題が出てきているんですよね。 あと結構カラスはね… うん。
唐沢孝一 NPO法人自然観察大学学長。1943年群馬県生。1966年、東京教育大学理学部卒業。都立高校の生物教師のかたわら都市鳥研究会代表、日本鳥学会評議員・幹事等を歴任。現在、NPO法人自然観察大学学長。野鳥をはじめ昆虫や植物の生態を研究するほか、自然観察会を主宰し講師をつとめる。都市鳥関係の著書に『カラスはどれほど賢いか』(中公新書、1988)、『スズメのお宿は街のなか』(中公新書、1989)、『カラー版 身近な鳥のすごい食生活』(イースト新書Q、2020)、自然観察の著書として、『カラー版 目からウロコの自然観察』(中公新書、2018)、『唐沢流 自然観察の愉しみ方』(地人書館、2014)。東京の自然誌に関する著書として、『江戸東京の自然を歩く』(中央公論新社、1999)、『よみがえった黒こげのイチョウ』(大日本図書)などがある。 「2023年 『都会の鳥の生態学』 で使われていた紹介文から引用しています。」