世界経済が破綻する時―破局の中での投資法

  • 草思社
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感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (525ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794203151

作品紹介・あらすじ

覇権国家が衰弱する時、世界は激震にみまわれる。大英帝国の終わりに1929年の大恐慌が起こり、アメリカ帝国の凋落とともに世界経済がきしみはじめた。〔暗黒の月曜日〕は序曲にすぎず、いま最も危険視される大暴落の火付け役は〔日本〕だという。なぜ日本なのか。なぜ世界は激動するのか-。歴史のダイナミクス分析を通じて経済激動の真の要因となる力〔メガポリティックス〕を解明し、破局を乗りきる具体的な投資アドバイスへと導く、米国投資専門家による激動期のサバイバル・テキスト。

感想・レビュー・書評

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  • いや~リーマンショック前に読みたかったぁ!
    この本、書き込がしてあってとても面白い。前読んだ人に感謝です。
    一章を読んでいて、これは理解できんわと思い、興味のある章だけを読んだ。

    以下ライブ感想文。
    5つの投資戦略
    ①いきあたりばったりの株式売買
    ②技術的な売買
    ③経済情報に基づくファンダメンタル重視の戦略
    ④政治情報にもとづくファンダメンタル重視の戦略
    ⑤メガポリティカル分析によるファンダメンタル重視の戦略

    ファンダメンタル分析には3つの段階がある。③④⑤
    ③経済データと人口動態統計に焦点をしぼる。人々の好みや流行がどんなふうに変化していくかをさぐり、それによって商品やサービスに対する需要の動きを予想する。老人が多いいからおむつの需要がたかまるだろう等
    ④政治的決定の意味を理解すること。
    ⑤大きな意味での政治とこれまでより深くて広いファンダメンタル分析( ポリティカル:政治にかかわるさま。政治的な。)
    力関係の変化が、人間の行動パターンを変える。力関係の変化によって、人間の動機がかわる。動機が変われば人間の行動も変化する。主な市場の発展や歴史そのものが、動機の変化によってひきずられておこっている。
    これからすぐれた投資家になるための鍵は、ものごとを注意深くみわけることにある。投資とはつまるところの、現実把握ができているかどうかのテストだからである。現実に直面してあるがままに把握し、そこから最良のものをくみ取る。
    1章 パックス・ブリタニカのメガポリティクス
    権力の不安定さが要因の一つになって世界的な経済不況をもたらす危険がある。平和は、いつの場合も武器をもったものが握っている抵当である。イギリスが世界を制覇したのは、力によるものだった。代償の法則、いかなる利益も長い間維持することはできない。

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