数字オンチの諸君

  • 草思社
3.17
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本棚登録 : 154
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794203809

感想・レビュー・書評

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  • 「科学的表記法」、「コインの細工の影響を受けない方法」、「いつも飛行機に爆弾を持ち込む男」、「ハーフシーズンそれぞれの打率とトータルの打率」、「エセ科学」、「癌テスト」、「平均への回帰」「対数による安全指数」、「囚人のジレンマ」

  • 〜p99

  • 母数抑えないと統計は意味ないよね、とか確率って意外に簡単に計算できるよね、ということが書かれた前半部は参考になりました。

  • プロフィット経由で読んだ本。
    くそ現実的な視点や自頭を鍛えられるね。この本から察するにSPIをできるようになるのは大切なのだろう。勉強しようね。あと、コンサル的な視点、発想の柔軟さや自分で解までたどりつく力もこれで養える。考えるくせ、疑って実際に計算してみる癖もつけていきたいね

  • 読後気分⇒ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
    数学苦手な自分ですが、筆者の語る数字の世界に引きこまれてしまいました。

    人類全体の血液の量なんてたいしたことなかった…、とか、統計で正夢ってほんとうにあるのか考えてみよう!とかも面白かったですし、「囚人のジレンマ」「コンドルセのパラドックス」などという一見難しいなーと思ってしまうジレンマやパラドックスも楽しくスッキリ説明してくださってました。
    なにより、苦手すぎて常に1万歩ほど後ずさりしていた数学も、「面白いかもしれない」「身近に感じる」と思えたことが良かったです。なぞなぞっぽくて…!

    これを機に、数学の本をじわりじわりと読みたくなって来ました。

  • ・必要な時に数字そのものから情報を収集できるかどうか、これらの数字をもとに反論出来るか
    と言う能力は設計者として重要だなと感じました。
    ・西洋占星術についてで、生まれた時の星の配置の重力は、産婦人科医の体重の影響より小さい。誕生日について統計をとっても、これと言った法則は見られない。
    については、本当にそれだけと思いましたが。

  • 序から期待大。

    「もっと問題なのはさまざまな危険を評価するにあたって、科学者と一般の人の間に、認識の相違があることだろう。その相違が高じて、根拠のない不安に陥ったり、とても実行することのできない声に発展したりする恐れがある。この点に関して、政治家は無力といっていい。なぜなら、彼らが相手にしているのが世論だからである。そのため、彼らは、どんな政策にも伴う将来の危険や、それを実施することで失われる利点を明確にすることを嫌っている。」

  • つまらないので1/3読んで返却。

    「プロフィット」の課題にあり、読んでみたけど、全然面白くない。
    私が数字オンチだからかな?

    翻訳のせいかもしれませんが、例示も文章も退屈な感じで、理系のレポートを読んでるような味気なさ。

    訴えてくるものが全然ないので、オススメしません。

  • 数字に対する考え方
    物事の意識の仕方
    会議的な見方

    の思考法を見れる本

    軽いノリで読めばいいと思うし
    単純に面白い

    数字はやっぱり嫌いじゃない興味深い

  • 難しいので、もう一度読み直さないと理解しがたい部分がある。しかし数字で物事を判断できるようになるための参考になる。

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