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- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794205230
作品紹介・あらすじ
裸足にならなくなった日本人、歩かなくなった日本人に人類絶滅の兆しを見る。足の研究の第一人者が、日本人の病理を大胆に説き明かした警告の書。
感想・レビュー・書評
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松本典子先生 おすすめ
68【専門】469.4-K
★ブックリストのコメント
子どもの偏平足や大人の外反母趾の増加が歩かなくなったことによる問題であることを指摘した警告書です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
靴を脱ぎたくなる。
脱いで、歩きたくなるよ。 -
図書館で借りた。
足について研究している著者がエッセイ風に足について述べている。
足のあおりが歳を取るごとにできなくなっていき、踵→爪先というような直線的な接地になるということ、子供もあおりがうまくできないため8才くらいまでは踵→爪先と接地することを知ることができ面白く読めた。走るときは踵→爪先なので8才くらいまでは歩くことより走ることの方が得意らしい。確かに子供は走ってばかりいるような気がするが、このような裏付けがあるとは思わなかった。
歩けなくなった時が死ぬ時だ、という考え、生殖可能な年数÷0.65+αが寿命となっている生物が多いことも書かれていた。
歩くのに適した靴、走るのに適した靴の違いもあった。
デスクワークで目と指先しか使わないような生活だとストレスが溜まるから足を適度に動かすと楽になる、というようなこともあった。
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