オウムと全共闘

著者 :
  • 草思社
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本棚登録 : 20
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794206763

作品紹介・あらすじ

なぜオウム真理教事件はこれほど人々の関心を引きつけたのか-。著者は、戦後25年目に起こった全共闘運動を自らの体験を踏まえて内省しつつ、戦後50年目に起こったオウム事件の必然性を鮮やかに読みといてゆく。また、左翼崩壊以降の知識人がオウムのような新々宗教にたいしてどのような態度をとってきたか、いま「信じる」とはどういう意味をもつのかという問題にも光を当て、現代日本社会が抱える深い空洞をあぶりだしてゆく、エキサイティングな書。

感想・レビュー・書評

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  • 64,94,106,118,168,196,202,204

  • 私と全共闘の間には時代的な差があって、先生と微妙に温度差がありますが、本題は全共闘でもオウムでもなく、むしろそれ等を生み出すに至った<日本>という土台と『日本思想史』という奥深く、おおきな題材です。またもや、知識レベルの差がありすぎる私は、最後までへとへとになって読み終わるという体たらくですが、知的エクササイズが楽しみたい方には、かなりお薦めです。

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プロフィール

1947年、横浜生まれ。横浜国立大学工学部卒業。批評家、国士舘大学客員教授。思想、哲学から仕事、教育、家族など現代日本が直面している社会問題に対して幅広い批評活動を展開している。著書に、『福沢諭吉 しなやかな日本精神』『デタラメが世界を動かしている』『13人の誤解された思想家』(PHP研究所)、『日本の七大思想家』(幻冬舎)など多数。

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