せめてあのとき一言でも―いじめ自殺した子どもの親は訴える

著者 :
  • 草思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794207241

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  • どうしてこうなるのか?自分でも自分ごととして
    考えたい。

  • 我が子が突然自死する。残った遺書から、子どもがいじめを受けていた事、学校への絶望を知る。親たちは我が子がなぜ死んだのか、真実を知りたい一心で、学校や関係者に話を聞こうとするが、その真実が隠され、誤魔化され、すり替えられたりして、究明されない。その苦しみともどかしさで胸が潰れそうになった。いじめ自殺が起きる度に世間は大騒ぎし、いじめを無くそう、死んではいけないと、声高に訴える。それでも無くならないのがいじめ。子を死なせないため、十字架を背負わせないために、親にできる事は何か。意識を高くして、考えなければ。

  • (1996.11.22読了)(1996.10.26購入)
    いじめ自殺した子どもの親は訴える
    (「BOOK」データベースより)amazon
    わが子をいじめ自殺で喪って、初めて見えた学校教育の本質。教師は何をしたか?教育委員会は?いじめた子どもと親は?PTAは?いじめで自殺した12名の子ども(秋葉祐一君、池水大輔君、伊藤準君、岩脇寛子さん、大沢秀猛君、大河内清輝君、佐藤清二君、鹿川裕史君、鈴木照美さん、前田晶子さん、的場大輔君、舩島洋一君)の親が語る衝撃の事実。

    ☆関連図書(既読)
    「ドキュメント 日本たそがれ」鎌田慧著、岩波書店、1993.03.23
    「椎の若葉に光あれ」鎌田慧著、講談社、1994.06.18

  • 我が子を自殺で亡くした両親の哀しみと怒りを描く.なぜ止められなかったか,もっと何かできたのではないか,という苦しみが痛いほど伝わってくる.そして学校,PTA,教育委員会の対応.痛みよりも対面を重んじてしまう社会の体質も浮き彫りになっている.

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著者プロフィール

ルポライター。『残夢――大逆事件を生き抜いた坂本清馬の生涯』(金曜日)、『大杉栄――自由への疾走』(岩波現代文庫)など、明治大正期の社会主義者、無政府主義者を描いた作品も多い。「さようなら原発」運動、「戦争をさせない」運動などの呼びかけ人。

「2017年 『軟骨的抵抗者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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