愛することができる人は幸せだ

制作 : フォルカーミヒェルス 
  • 草思社
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本棚登録 : 88
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794208606

感想・レビュー・書評

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  • 本当に、そう想います・・・。

  • Amazon、¥418

  • ヘッセの好きな言葉が集められたステキな一冊。愛するということは幸せ☆

  • @ vogue japan june
    selected by 幅允孝

  • 失恋を引きずってた時に

    「愛される」ことではなく「愛する」ことが重要と説くヘッセの「恋愛論」!

    という帯のコピーにつられて読みました。

  • 愛について何となく考えてみたい気がして、
    初めてヘルマン・ヘッセを手に取ってみた。
    そして気づいたけど、
    あたしは今まで頭の中でミュッセとヘッセを混同していた笑。

    愛についての甘ったるく厳しい文言がつらつら並んでいるのです。
    少年期や青年期の愛には同感したり、
    男の子はそう思うものなのかと妙に読み入ったりしてみたけど、
    成熟してきた愛の頃はあたしには不可解で、
    たいそう気だるく彩度も明度も低く感じられて、
    なんだか嫌気まで差してくるようだった。

    私はまだ若い、という結論を得ることに成功。

  • 愛することの素晴らしさを繊細なヘッセの感性で語ります。時々読みたくなる素敵な一冊。チャーミングなヘッセの写真も魅力。

  • ヘッセの、愛に関する所見集(とでもいうのだろうか…)。愛にまつわる物語やエッセーなど短編が結構たくさん収録されている。僕がまだ未熟なのか(たぶんそう)、ヘッセが愛に関して何か超越してしまっているのか分からないんだけど、どの文章も、途中までは、「うんうん分かる」と読み進められるのに、途中から僕の理解の範疇を超えていく。ただ、愛について、ヘッセのように考えられることが本物なのだろうと思う。愛について、とても勉強になる本だ。

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著者プロフィール

ドイツ生まれのスイスの作家。主に詩と小説によって知られる20世紀前半のドイツ文学を代表する文学者。南ドイツの風物のなかで、穏やかな人間の生き方を描いた作品が多い。また、風景や蝶々などの水彩画もよくしたため、自身の絵を添えた詩文集も刊行している。1946年に『ガラス玉演戯』などの作品が評価され、ノーベル文学賞を受賞した。

「2022年 『無伴奏男声合唱組曲 蒼穹の星』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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