言いにくいことをうまく伝える会話術

制作 : Douglas Stone  Sheila Heen  Bruce Patton  松本 剛史 
  • 草思社
3.79
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本棚登録 : 84
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794209313

感想・レビュー・書評

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  • サーチインサイドヨアセルフ推薦図書1。人と人との会話に関してここまで細分化し、それぞれ分析している本はなかなかないだろう。よく会話術や交渉術を書いたビジネス書はある、しかし書かれたことはそれはわかるんだけど、、、なかなか現実とは乖離があると思うことが多い。本書はその現実とのギャップを埋め、なおかつどう考え対応すればよいかが入念に書かれている。ぜひ一読してほしい。最後にアイデンティティを巡る会話では、自分の問題と他人の問題を切り離して考えることの大切さが書かれている。これはアドラー心理学や、7つの習慣の第2の習慣と似ている考え方だ。会話術でも取り入れるべき考え方として、また抽斗が1つ増えた。

  • Harvard Negotiation Project の Difficult Conversations の邦訳.

    自分の仕事の半分はネゴシエーションなんじゃないかと本書を読みながら思った.いや仕事に限らず人生が一般に.

    ウォートンスクールのネゴシエーション本も面白かったけど,本書もさすがという内容.緻密で丁寧な論説.翻訳もすばらしい.

  • 素晴らしく学びの多い書籍だった。
    感情の行き違う、こじれた関係性を改善するためにどう状況を認知すべきか、会話を進めればいいかをわかりやすく指南してくれる。

    こじれた状態の時、十中八九双方に感情的な言い分があること。相手のそれを、好奇心を持って学習すること。相手を変えようとしてはダメで、相手のことを知るに徹するべきこと。それが却って前向きなネクストステップに進みやすいこと。

    ああ、すこしでもそれが出来ていればどれだけ気楽に乗り切れたトラブルがあっただろうか…。
    と思った。

  • 物事に名前をつけることで複雑なものも御しやすくなる。この本は、難しい会話を難しくしている根っこを解明し、自分の感情やアイデンティティにどう向き合うべきかを教えてくれる。人と関わる仕事をしているなら、読んで損はない名著。

  • 会話のメッセージには以下の3つが含まれる.
    ①コンテンツ
    ②感情
    ③アイデンティティ

  • アメリカ的なんだけれども。使えた。相手が論理的な人向き。

  • 1999年第一刷のこ購入。ハーバードビジネス流の著書。何で買ったのか、覚えていない。

  • 4/10 図書館でかりる。

    理由:部長からの仕事をうまくよけるためのコミュニケーション能力をみにつけるため。

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著者プロフィール

ダグラス・ストーン
 ハーバード・ロースクール講師。トライアド・コンサルティング・グループ創設者。シティグループ、ホンダ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、シェル、ターナー・ブロードキャスティング・システムといった企業をはじめ、ジャーナリスト、教育者、医師、外交官、政治家のコンサルティングも行う。クライアントはアメリカだけにとどまらず、南アフリカ共和国、カシミール、中東にも及び、世界保健機関や国際連合エイズ計画にも協力した。ホワイトハウスで上級政治任用官の研修を行った経験もあり、サンパウロで開催された世界交渉会議では基調講演を行った。寄稿したメディアは「ニューヨーク・タイムズ」紙、「リアル・シンプル」誌、「ハーバード・ビジネス・レビュー」誌など多岐にわたり、さまざまなテレビ番組やラジオ番組に出演している。ハーバード・ロースクールを卒業し、卒業後はハーバード・ネゴシエーション・プロジェクトの副ディレクターを務めた。

「2016年 『ハーバード あなたを成長させるフィードバックの授業』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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