ミーム・マシーンとしての私〈下〉

制作 : Susan Blackmore  垂水 雄二 
  • 草思社
3.27
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本棚登録 : 93
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794209863

作品紹介・あらすじ

文化は進化している!人はなぜ考えずにいられないのか?言語の起源は?生物学では決して答えられないこの問いに、ミーム学が挑む。

感想・レビュー・書評

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  • こじつけに感じるところもありながら、実感として納得できる。語り口も楽しく親しみやすい。筆者の、ミーム複合体としての自由意志無しのライフスタイルについてももっと書いてほしい。

  • 読んでると納得するのだが、読後に「それでよいのか?」と心配になる。そんな本。また読み返してみようかな。そしたら印象が変わるかもしれん。

  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/479420986X
    ── ブラックモア《ミーム・マシーンとしての私〈下〉200007‥ 草思社》
     
     意伝子 ~ The Selfish Gene ~
     
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4314010037
    ── ドーキンス《利己的な遺伝子 20060501 紀伊國屋書店》増補新装版
     
    (20111023)
     

  • ミームは、模倣を媒介としてコピーされ続け脳内に蓄積される。何か判断を迫られた時に「確かこれこれはこうこうだった・・・と何かで聞いた」なんていうのは、まさにミームだ。よって、真の自分自身の判断をするならば、ミームを払いのけ邪念を除く必要がある。が、ミームを払いのけた先には実は何もないのかもしれない。
    ということで、ミームとは何か、ということはなんとなくわかったが、ミームを取り除いた自分とは何かというのは、とても難しい。
    ということがわかった。

  • 想像以上にラディカルで刺激的な本でした。

    著者は人間だけが文化を持つのは模倣する能力があるからだとし、我々が意識や自由意思と読んでいるものは、自己複製子であるミームの競合と活動の結果表れる幻想にすぎないと主張しています。
    この本の主張は実在を証明するのが難しいミームという考えに立脚していて、砂上の楼閣ではないかという疑問もないわけではありませんが、生物学から始った本が最後に哲学的な結論にいたる縦横無尽の展開にはいろいろと考えさせられました。

  • この本を読みながらメモをとったり、ツイッてる自分の姿に、吹いた。

  • NDC分類: 361.5.

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