銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎

制作 : 倉骨 彰 
  • 草思社
4.03
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本棚登録 : 3361
レビュー : 343
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794210050

感想・レビュー・書評

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  • 図書館でたまたま目に入ったので読んだ。新大陸はユーラシアに比べて文化の発展が遅れたのは大陸が南北に長かったからというのはなるほどと思った。そしてミシシッピ文化というものが完全にノーマークだったので、ちょっと興味を持った。

  • 2018/12/25 詳細は、こちらをご覧ください。
    『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1151.html
     

    2012/10/9
    面白いよと薦められて、読み始めた。
    おぼろに今まで持っていた疑問が、この本でくっきり浮かび上がり、答えが見えてくるかも。
    冒頭に、著者がこの本は、西欧よりも日本人などに、より興味深い内容だろうというようなことが書かれていた。
    今回は、途中で時間切れ、もう一度読みます! 

    2012/11/9 家族に文庫本を借りて読んでいます。
    Amazonに詳しい内容紹介が書かれているので、あまり付け加えることもなさそうだが、
    Wikipediaの 解説が的を得てわかりやすい。

  • 思索
    サイエンス

  • 現在の、人類の貧富の差がどこから来たのかを、人類の登場にまで遡って分析している本。スケールの雄大さと、その着眼点の新しさは、特筆もの。特に、病原菌が先住民族絶滅に以下に役に立ったかは、おどろくばかりであり、その病原菌の元が、野生の動物の家畜かだという事実を示されるにあたると、感服という以外にない。

    以下注目点
    ・インカ、アステカ帝国を倒したのは、侵略者の持ち込んだ、天然痘の流行。
    ・野生のアーモンドには青酸カリが含まれている。
    ・羊は、序列があるので、人間が最上位に立つことで家畜化できた。

  • 西洋人(ユーラシア人)がアメリカ・アフリカ・オーストラリアを支配できた理由。横に広がるユーラシア大陸が決定的な役割を果たした。農業は紀元前8500年ごろに肥沃三角地帯(メソポタミア)で起こり、東西に伝播していった。南北への伝播は起こらなかった。家畜も同地帯から始まった。伝染病は家畜を飼ったことと、食糧生産増大による人口集積増大がもたらした。長年の家畜の飼育により、免疫力を高めることができた。アメリカ・オーストラリアの原住民は、免疫力がなかったため、人口が激減した。アメリカではユーラシア大陸ほど、農業も家畜の飼育も盛んではなかった。

    2011.07.02 読書開始
    2011.07.04 読了
    2017.09.09 Dainさんの書評より
    2017.12.20 品川読書会で話題にする
    2018.03.14 品川読書会で紹介を受ける。

  • 原先生からいただいた。

    wired・科学・第2位

    五つの大陸で異なる発展をとげた人類が、それぞれの道を歩むにいたった要因を、分子生物学から言語学までを駆使して探求し、壮大な人類史として織り上げた労作。

    ※全体で4位

    ◆ユーザーからのコメント
    「科学的思考法」でピックアップする是非は別として/こういう俯瞰した本は視野を深めてくれると思う/この本を読んで、世界の見え方が変わりました♪/ 面白かった。複合的な事象を統合的に考える手法に感嘆/人間の人間としての「進化」は地理的環境要因が選択した。進化生物学的アプローチで人類史を/上下冊と分厚いのが難だけど、一気に読める。面白い/これはおすすめ。大学生は読むべし/ドーキンスと迷ったが、こっち/さまざまな学術を用いて、環境という条件が進化を決めることを明かす/歴史は面白い!と思える本です

  • なぜ侵略された側と侵略した側は反対にならなかったのか。地理、風土、集団生活における病原菌の繁殖などから人類の発展の仕方を解説する。

  • 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎

  • いつか読んでみたいと思っていた著名な書物を遂に手に取る。同じ種である人類が何故異なる地域で異なる発達度合いとなったかを考察。著者は問いへの答えに人種間の優劣や偉人の功績は使わない。そうすると、当然地理的要因以外の説明要素としてはないのだが。

  • 現在の富の偏りはなぜ?という疑問が氷解。人種的なものは関係無いんだと説得力ある論証。アフリカはもともと黒人だけが多く住む大陸ではなかったことも驚き。

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著者プロフィール

ジャレド・ダイアモンド
1937年生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校。専門は進化生物学、生理学、生物地理学。1961年にケンブリッジ大学でPh.D.取得。著書に『銃・病原菌・鉄:一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎』でピュリッツァー賞。『文明崩壊:滅亡と存続の命運をわけるもの』(以上、草思社)など著書多数。

「2018年 『歴史は実験できるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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