- Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794210067
感想・レビュー・書評
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2013.10.06 M氏よりレンタル)
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難しかったので、流し読み。
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P.209まで。
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2013/04/06 【古】300円
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とても読みやすかった
ヨーロッパ人がアメリカ、アフリカ、オーストラリアを征圧できたのはなぜか
中国がある時点で発展を止めてしまったのはなぜか
ていねいな説明で分かりやすく書かれている -
話題の中心はヨーロッパ以外の場所。オーストラリアとニューギニアの違いになるほど、となった。あとアフリカも知られていない事実が明らかに。
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下巻も終了でハイライト。
なぜ新大陸を席捲したのは中国ではなくヨーロッパだったのか。中国は同じ面積のヨーロッパと比べると歴史上統一されている期間が長い。明代にはアフリカ遠征までしていたが、その後が続かず清代に領土は最大となったがガラパゴス化し技術の発展したヨーロッパと力関係では差が開いた様だ。 -
挫けた
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人類の文明的な進歩は、栽培・飼育可能動植物の有無、大陸の形状、気候などといった環境の違いによって差が生まれた。
単純なことだけど、考古学、言語学といった見地から情報が整理されていて、やや繰り返しが多いものの、そのせいか理解が深まって満足した。
文字を始めとして優れた発明が生まれるのも環境、人口、受け入れる文化の違いなどによる。
選ばれた民族・生まれながらにして優秀な民族はいないということ。
オーストロネシア人の広がり方など想像するだけで楽しかった。