眼が人を変える

  • 草思社
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本棚登録 : 56
感想 : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794210647

作品紹介・あらすじ

イチローの眼はなぜよく見えるのか。眼は心の窓というが、心の問題は眼に表れるし、逆に眼をうまく使えば、心の状態もよくなる。イチローの眼のトレーナーを勤めた田村氏は「外の眼」(一般的視力)と「内の眼」(意識内の視覚)という言葉で、眼と心理や行動との関連性を追求し、現代人が忘れかけている眼の本質的な機能を回復させてくれる。パソコン画面に疲れたあなたに健康的な眼と心を取り戻すための必読書。

感想・レビュー・書評

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  • 眼の見え方は人によって異なり、その違いが物事の捉え方の違い、ひいては性格の違いに関係しているという主張。おおむね同意できるし、巻末についている眼の診断テストの結果による性格判断は、下手な心理テストよりも妥当だろう。

    ただ、筆者は「立体視できること」を重要視しており、近年多く発生している少年による凶悪犯罪の原因は、この立体視ができなくなったことにあるのではと、推論している。
    暴論もいいところだ。
    私は生まれつき右目が弱く像を結ぶことができないため、ほぼ左目だけを酷使して生活している。そのため立体視やら3Dイラストのたぐいは全く見ることができない。筆者の言うようところの、鍛えてどうこうなるものではない。まるで「お前は生まれつきの犯罪者気質だ」と言われているようで、とても不快だ。
    著書全般にわたって、筆者にとっての理想的な能力や意識の持ち方のイメージがあって、それを有するもの、それを目指すものはエライ、それを持たないもの、目指さないものはダメ人間、という価値観で書かれている。
    題材は悪くないのに、ほんとうに嫌な気持ちにさせられる本だ。こういう筆者のような人のことを「脳筋」と言うのだろう。

  • 眼が人を変える

  • これは面白い。まさに眼からウロコ情報が満載である。以前読んだ「アイ・ボディ」と合わせて読むとさらに面白いかも。眼と身体の使い方の関連性、眼と性格の結びつきなど、興味深い話がいっぱいでした。

  • 2013.11.15
    「視力」と「視覚」の違いって・・・・(・_・?)

    「視力」とは、ただ「見えること」であって、行動との連携まではほとんどふくんでいません。遠くの小さいものがどれだけ鮮明に見えるかの能力でしかないのです。これに対して「視覚」とは、眼だけでなく五感のすべてを動員して「観る、看る、診る、視る」、主に眼を通して身体全体で感じる能力の総合です。これは行動や発想とも密接に連携しています。(P45)

  • 性格や能力が目に表れる。逆に、目を訓練すれば性格や能力も変わる。

  • ・「外の眼」と「内の眼」をどのようなバランスで使っているか、その傾向によって人の性格や行動パターンには密接な関係がある。
    ・人はそれぞれ眼の見え方(視覚)が違う。
    ・眼の見え方で性格が分かる。

    「なぜこの人は、まわりのことが見えないのか?」といったことも、眼の見え方が違っているからだと説明できるのには当たり前のようだが正直驚いた。

    自分の眼の癖がわかれば、客観的に性格分析できそう。

  • 視力検査は学校でするけれど
    視覚を意識することはなかったです。
    目で性格までわかるなんてすごいです。
    私はBタイプでした。

  • 2008/8/25 読了

  • 【目的】
    動体視力の良さと成功には関連性があると感じていたので、その検証をするため

    【引用】

    【感じたこと】


    【学んだこと】

    落ち着かないときは、人差し指を目の前に立てて寄り眼にする。
    外側の眼「ユーミン」
    内側の眼「中島みゆき」
    タイプ表がある。

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著者プロフィール

1947年、岡山県生まれ。認定眼鏡士。ビジョントレーナー。
眼を部分的なものではなく、全体の中の一つとして考える「眼-心-体統合システム」を提唱。大阪・吹田市で「視覚情報センター」を開業。完全予約制とし、延べ10万人近くの人たちに、眼の使い方の指導やメガネを提供している。
スポーツビジョンアドバイス実績/イチロー選手、錦織圭選手、宮里藍選手などトップアスリート多数。著書に『快視力』、共著書に『眼が人を変える』(ともに草思社)などがある。

「2016年 『「よく見える」の落とし穴 そのメガネ、コンタクトレンズ、視力回復法でいいですか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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