声に出して読みたい日本語 2

著者 :
  • 草思社
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本棚登録 : 269
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794211385

感想・レビュー・書評

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  • あぁー懐かしい。ってものから、知らなかったけど良い!てものまで。馴染みの無いものはちゃんと「声に出して」読んでほしい。そうするとほんと、なんかいいなぁって思えるから。斎藤先生の感想も肩の力が抜けてていい。中学生高校生とかが国語と日本史で覚えるような文学を、作品名と作者名だけじゃなくこうやって身近に感じてちょっとでも読んでくれたらいいと思う。でもその年代に良さを伝えるなら全てに口語訳つくといいのかもな。
    ふとした時に何度も読み返したくなると思う。あれってなんだっけ?てね。

  • まあまあ

  • 仰げば尊し

  • 解説楽しいですー。

  • 第1弾の好評に応えての発行。
    世の中が要求していたのでしょうね。
    まるで肉を食べ過ぎた体が、野菜を猛烈に欲するような感覚で、一気にココロに染みいります。

    声に出して読むことで、体にも染みていきます。

  • 2冊目。
    1よりも音を重視しているような感じがする。声に出してみると魅力が倍増する作品ばかり。だから音読するのがさらに楽しい。

    ***お気に入りの作品
    ○白頭を悲しむ翁に代はりて/劉希夷
    ○雨ニモマケズ/宮沢賢治
    ○春夜/蘇軾
    ○落葉松/北原白秋
    ○五重塔/幸田露伴
    ○花鏡/世阿弥
    ○学問のすすめ/福澤諭吉
    ○孫子/孫武

  • 13th of August 2009 / Summer vacation

  • この本から「うゐろう売り」の口上

    他に読んだ学年:中3(H20年度12月使用)

  • お風呂で暗誦する文章をここで探しています。太平記(落花の雪に……)がお気に入りでした。

  • 1に続く第2巻。
    これもまた懐かしい文章や読みやすい文字、解説などあります。
    発声練習にはとっても良い本だと思われます。

  • 今のコーナーを立ち上げる前身になった感じの時の本。なんか教科書みたいで読むってよりかは呼むか正しい気がする。雨ニモ負ケズがやっぱし好きかな。宮沢賢治を読破しよう。

  • 授業で使いたいので買ってみたが、長くなっただけで商業主義に流されたなという雰囲気は否めない。CDをつけて、本当の謡曲つけてくれたらもっと価値のある本になるね。どどうどどどうど、笑

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著者プロフィール

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。教育学、身体論、コミュニケーション論を専門とする。2001年刊行の『声に出して読みたい日本語』が、シリーズ260万部のベストセラーとなる。その他著書に、『質問力』『段取り力』『コメント力』『齋藤孝の速読塾』『齋藤孝の企画塾』『やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法』『恥をかかないスピーチ力』『思考を鍛えるメモ力』『超速読力』『頭がよくなる! 要約力』『新聞力』『こども「学問のすすめ」』『定義』等がある。

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