- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794211521
感想・レビュー・書評
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韓国の反日教育はGHQの仕業
韓国は35年間 日本であった
伊藤博文の暗殺事件
朝鮮併合は朝鮮からの懇願で実現した詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
李承晩の反日政策に端を発し、韓国における大日本帝国時代の歴史歪曲に鋭いメスをいれた本書。その隠されていたであろう歴史をしるためには必読。ただ、氏の述べる歴史はどのような根拠に基づいているのはあまり書かれておらず、一体どちらが正しいのか公平な根拠が示されていないのは残念。韓国が反日になったのはアメリカの陰謀ではないかというのは、自分にとって新しい視点であり、確からしい説だと思う。韓国の若者は、すっかり捏造された歴史教育に騙されているが、日本においても自虐史観を叩き込まれている。アメリカに端を発した陰謀による洗脳と思うこともできる。韓国を嗤ってられない。
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一言でこの本をまとめると、
親日派=朝鮮を近代化しようとした人達(愛国者)
非親日派=高宗・閔妃・両班など既得権益を守ろうとしていた人達
ですね。ただ、タイトルにあるように、別に弁明じゃないと思いますがね。
https://seisenudoku.seesaa.net/article/472425976.html -
本書は韓国人の著者が日韓の歴史を解説しており韓国内では有害図書扱いになっている。色々と勉強になった。歴史を知った上で未来に向かうことが大事だと再認識。ビジネスでも、です。
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視点として、歴史の流れとして参考になる。
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ちょうど韓流ブームが起きていたところ、書店で見つけて読んでみました。
韓国という国の意外な一面を知る事ができました。 -
著者である金完燮氏の、自国と自国民への批判は舌を巻く程の強烈な言葉で詰まっています。逆に韓国人であるがゆえに自国に対する愛国心の表れかもしれない。
これが成程、朝鮮の朝鮮人流たる所以なのかと納得してしまいます。然しながら、勿論日本の歴史観との温度差はあるものの、本書が本国(韓国)で禁書になった理由は理解できる。要するに、親日派というより韓国人の良識派でありながら、反韓国派でもあるということだと感じた。
日本に対する提案も多々あり、著者自身が朝鮮人であるが故韓国を中心に考えているのは仕方がないが、受け入れがたい論理、つまり日本人の思想には合わない。
経済的統合も先進工業国への移民も、欧米諸国が抱える諸問題も解決には至らない。 -
韓国で発禁になった。韓国人が自国で出版した、公平な書。親日派により、正しい歴史認識を説いたという事で、意義が大きい。中身は間違っていないと感じるし、今の韓国に必要な要諦が含まれる。しかし、自国を弱小と決めつけ、植民地であった方が良かったなどと発言するのは、どのような気分なのだろうか。発想の事大主義。今の韓国は、事大主義に必死に反発しようとしている。そして、言ったもの勝ち、という、醜い姿勢を貫いている。
日本は、時代の流れにはまってしまったのだ。韓国もそうだ、思えてしまう。我らに生きる道は、戦争しかなかった。しかし同時に、戦後韓国のイデオロギーにも、反日しかなかった。それは、つまり、北朝鮮が核を持つしかなかったように。 -
売却してしまったのだが、高校時代に読んだ懐かしい本。
韓国=善/日本=悪というステレオタイプの発想から脱却するきっかけになった本。